CX-30煤調査

2023-02-05 | 
現在、新車から約1年弱、走行距離にして11000kmという状況だが、

インタークーラーやインテークマニホールドの煤の堆積状況を、内視鏡を

使って見てみた。


内視鏡はネットで安いものを購入。


EGRパイプを取り外して、内視鏡をインタークーラー内部に挿入して

見てみると意外に煤の堆積はない。


続いてインテークマニホールドのほうにカメラを進ませてみると、

こちらもほとんど堆積していない。


冬になり、リモコンエンジンスターターで毎回10分くらい暖機運転を

して10分走って職場に到着みたいな、使用状況だからそれなりに煤が

堆積してると予想していたが、思っていた以上に少なくて安心した。

ゴルフシーズンも終わり高速道路の移動もめっきり減ったしね。


最初からEGR制限プレートを装着しているのもあるし、一応半年に一度

エンジンクリーナーでインテークマニホールドあたりを清掃しているのも

効果があるのかもしれない。


一番はCX-3の時のように、インタークーラー内部がブローバイからの

オイルでべっとりということがないのが煤の付着を促進させない理由

だろう。


走行距離約11000kmでこのようにほとんど煤の堆積のない状態なら、

性能や燃費の悪化にもほとんど影響はないと思われる。


それから今回またEGR制限プレートの改良型を装着してみる。



今まで∮4の穴径だったが更に小さくして∮2.5に変更、合計の開口面積は

変えず吸入抵抗だけが増える。

これがどれだけ効果があるのかはわからないが,見て分かるように、

このEGR制限プレートの裏表に煤が結構こびりついている。

ということは、その分インテークマニホールドまで煤が行かないわけで、

少しでも排ガスに含まれる煤がエンジン内部に流れていくのを防いでくれればと思う。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オリジナル曲配信開始しまし... | トップ | 煤調査2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事