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白身魚

2012-11-04 | コラム
先日テレビで衝撃の事実を知ったw。


サケは「白身魚」であると。


いやいや、いつも食べてるけど、どう見ても

赤みでしょ!と思わずツッコンでしまったw。



説明によると川で生まれた鮭の稚魚はもともと

白身だけど、降海して海に出て行きオキアミ等

の赤いエビを食べているうちに、その殻に含ま

れている赤い色素によって身が赤くなっていく

という。



そもそも赤身魚と白身魚の違いは何かというと

「筋肉」なのだとか。


赤身魚、すなわち赤い「筋肉」は持久力があり、

白身魚の白い「筋肉」は持久力の代わりに瞬発力

があるということらしい。



だから泳ぎ続けないと死んでしまうマグロやカツオ

は持久力のある赤身であり、海底で普段じっとして

いるヒラメやアンコウは餌を取る時だけ俊敏に動

ける白い筋肉ということになる。



言われてみれば、ヤマメやイワナのような鮭鱒の

仲間は白身だから鮭だけが赤身というのも不自然

ではあるね。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
魚を食べると頭がよくなる☆ (紅芋)
2012-11-04 23:05:50
鮭が白身魚とは知っているようで、知りませんでした(*⌒∇⌒*)!
スイカが野菜か果物かの感覚です、←両方あてはまる。

違いが筋肉なんですね、衝撃の事実を知ってよかったですね(笑)。
これまたお勉強になりました、オキアミで赤くなることも。
マグロやカツオが赤身、ヒラメとアンコウが白身なのはわかりやすいのですが・・・。

赤身でも白身でも美味しければオールオッケーでしょう♪
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遡上直前の (新ちゃん)
2012-11-04 23:21:40
鮭を捌くと良く分かりますよ!
餌を食べなくなるので身が白くなってきます
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紅芋さん (shibatex)
2012-11-04 23:32:15
世の中まだまだ、知っているようで知らない
ことがたくさんありますね。

よく見ると、マグロやカツオの赤身と鮭の赤は
まったく種類の違う赤といえますね。

仰る通り、美味しければ色はどちらでもいいですね。
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新ちゃんさん (shibatex)
2012-11-04 23:35:08
そうなんですか~

鮭を捌くことがないので
まったく知りませんでした。
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