バーストバッカー

昔、アメリカンロックバンド「バンヘイレン」に憧れて

いた頃、クレイマーというメーカーのギターを愛用して

いたため、同じギターがどうしても欲しくて20年位前に

買ったクレイマー「バレッタ」を今でも持っている。





言わずと知れたワンハム、ワンボリュームのストラト

なわけだが、そのシンプル故の潔さも好きだったし、

ボディーもちょっと普通のストラトとは違い、独特の

形状でカッコイイ。



このストラトはもともとバナナヘッドだったが、フレット

が減ってしまったのをきっかけにペイサーヘッドのネック

に交換した。



だからヘッドにはロゴがないわけだが、ペイサーヘッドの

デザインの方が好みだからますます気に入ったｗ。



ペグもブラックに交換、エスカッションとボリュームのノブ

はクロームメッキに交換、ピックアップもダンカンに交換。


もう経年変化でかなり色が褪せてしまっているし、これだけ

いろいろいじって原型を留めていないのにそれが逆に、いい

味を出しているｗ。



ダンカンの音もいいけれど、最近になってまた違う音にして

みたくなり今回ギブソンのバーストバッカータイプ3に替えた。






実はバーストバッカーのタイプ2は以前安いレスポールに

付けてみて、その音の良さは実証済。


で今回はよりパワフルなタイプ3に交換してみたが、確かに

粘りと腰の強さは抜群。


ちょっと癖のある音だけど新鮮。




そんなわけでクレイマー「バレッタ」は今でもとても愛着

があり、全く手放せない1本ｗ。