新塗料

2005-12-04 | 
昨日の新聞に出ていたのだが、日産自動車が画期的な

自動車の塗料を開発したという記事があった。


その名も「スクラッチガードコート」。


洗車や林道の藪漕ぎ走行での浅いすり傷が、付きにくく

さらに生じた傷も自己再生するというからスゴイ。


どんな色の車体でも炎天下では1時間程度で傷が消え、

元にもどるという世界初の技術らしい。


4層になっている塗装の最表面に弾力のある特殊な樹脂

を配合し、熱で塗料が柔らかくなることで復元を促進し

傷が消える仕組み。  


高密度構造にすることで耐久性も向上。

気温が高いほど復元が早く、真冬の北海道でも日向に

置けば1週間ほどで元に戻るという。


まずは今月中旬SUV「エクストレイル」の特別仕様車

から採用だとか。 


正に釣りや林道マニアには朗報。


次は形状記憶合金なんかで多少ぶつけても、元に戻る

車体を開発してくれると嬉しいな。

これでドアパンチなんかも怖くないw。


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