6月26日の衆議院本会議で消費税増税法案が
可決された。
様々なところで消費税増税後の経済予測をしてる
ようだが、当然良くなるという人もいれば悪くなる
という人もいる。
第一生命経済研究所では、初めて日本に消費税
が導入された際に海外からの物品購入がぐっと増
えた過去があるから、今回もまた消費税のかかる
国内商品ではなく個人輸入などをする人が増える
という予想。
増税3年後にはGDPが6.5兆円程度押し下げられる
としている。
日本経済新聞社は景気の悪化と消費の減少で
消費増税効果は5年後に2.5兆円にまで減少する
という予想。
さらに景気の悪化は企業倒産と、それによる失業者
を増大させ、生活保護受給世帯は増加、それに要
する費用が1.7兆円にもなり増税分を食い尽くすだろう
というから怖い。
みずほ証券、日本総研も景気はマイナス移行する
だろうと予測。
反対に大和総研とBNPパリバはプラスを予想している
が、どうも悪くなるという予想が優勢のようで、とにかく
悪化しないことを願うばかり。
結果、景気が悪化するなら本末転倒である。
可決された。
様々なところで消費税増税後の経済予測をしてる
ようだが、当然良くなるという人もいれば悪くなる
という人もいる。
第一生命経済研究所では、初めて日本に消費税
が導入された際に海外からの物品購入がぐっと増
えた過去があるから、今回もまた消費税のかかる
国内商品ではなく個人輸入などをする人が増える
という予想。
増税3年後にはGDPが6.5兆円程度押し下げられる
としている。
日本経済新聞社は景気の悪化と消費の減少で
消費増税効果は5年後に2.5兆円にまで減少する
という予想。
さらに景気の悪化は企業倒産と、それによる失業者
を増大させ、生活保護受給世帯は増加、それに要
する費用が1.7兆円にもなり増税分を食い尽くすだろう
というから怖い。
みずほ証券、日本総研も景気はマイナス移行する
だろうと予測。
反対に大和総研とBNPパリバはプラスを予想している
が、どうも悪くなるという予想が優勢のようで、とにかく
悪化しないことを願うばかり。
結果、景気が悪化するなら本末転倒である。
外国に比べると日本の消費税は安いかもしれません。
テレビのワイドショーで紹介されていた国民の
「野田さんは未来の国民への投資、小沢さんは
今の国民への投資」というご意見が印象に残っています。
食物といった生活必需品には非課税とかを
考えるのですが、高齢化に伴う社会保障のため
なども考慮に入れると仕方がないと思ったり…。
お金持ちとそうでない方の差が広がるのも怖いです。
所得税・自動車税・固定資産税といったものの
負担が減るといいのですが、税金の無駄遣いを
まず失くすということの方が先決ではというお声も伺います。
これからの生活はより厳しくなっていくことは
分かっています、民主党の分裂なども気になっています。
気が済まないようですね。
優秀な人たちがたくさんいるでしょうから
もう少し日本の特徴に合ったシステムを
考えていかないと、負のスパイラルから
抜け出せそうもありません。
恐らく消費が冷え込んで、税収が減って
の繰り返し。
赤字国債分だけ、お金を持ってる人が
いるはずだから、なんとかその人たちに
お金を使ってもらわないと立ちいかない
でしょう。