次期RX-7

2005-10-19 | 
今回の東京モーターショーに出展されているマツダの

「先駆」。


スペックは発表されてないがガソリン直噴ロータリー+

モーターのハイブリッドカー。


次期RX-7の序章なのだろうか。


ただ、気になるのは3mを超えるホイールベース。

スポーツカーとしては長すぎるし、この車はデザイン

的にもチョット?



これでまた次期RX-7は遠のいた感じ。

というか出てくる可能性も、なんか怪しくなってきた。


少なくともデビューするならRX-7だけに2007年が

センセーショナルだと思うのだが・・・。


考えてみるとFDは非常によく出来た車なので、FDを

超える車を作るのはマツダにとっても相当難しいだろう

こともよくわかる。


大きすぎず、小さすぎず、軽量ハイパワーで抜群の

運動性能。

そして典型的なスポーツカールック、何とか手の届く

価格が身上。




FDはデザインもさることながら、性能的にもライトチューンで

筑波ラップ1分フラットで走ってしまう。


1分フラットと言えば、最新のフェラーリやポルシェをも

驚愕するタイム。


少なくとも次期RX-7はこの性能を超えてもらわないと

個人的にはどうも納得出来ない。


今時はFRであればDSCのようなトラクションコントロール

は必須、出来れば4WD、それでいてせめてFDと同じ位

の価格にしないと販売的に厳しい。



今回の東京モーターショーでは次期日産GT-Rの

プロトタイプも発表され、ますます中途半端な車は

出せない雰囲気。


やはり性能、デザインとも1級のリアルスポーツカー

でなければRX-7ファンとしては興醒めなのだ。
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