Mazda Furai Concept w/ rotary sound/autotao.com
マツダは数年前から動きやエネルギー、
軽やかさを感じさせる「Flow(フロー、流れ)」を
造形やラインに表現したデザインコンセプトである
「Nagare」シリーズをさまざまなモーターショーに
出展している。
昨年の東京モーターショーで公開された「大気」には
本当に驚かされたが、今回のデトロイトモーターショー
で発表されたこの「風籟(ふうらい)」も素晴らしい。
完全にレーシングカーで、このまま市販化できる
ようなものではないけれど、あの「大気」を
上手く昇華させたデザインと言っていい。
流麗で情緒的、それでいて色気があり、しかも止まって
いても躍動感のあるデザインは他の国産メーカーには
ちょっとマネ出来ない。
マフラーの太鼓部分をローターの形にしている
ところは愛嬌だが、きっとどこかのショップで
パクッてしまうだろうねw。
この「風籟(ふうらい)」は、エタノール(E100)で
走行するスポーツカーで、燃料をBP社製エタノールと
することで環境負荷の低減を図っているのだとか。
もちろん、ロータリーエンジン搭載で450馬力を
発生する3ローターレネシス。
シャシーのベースとなるのはレーシングカーの
クラージュC65。
たぶんラグナセカと思われるサーキットを走行
するこの動画では、甲高い官能的なロータリー
サウンドを味わえる。
さて、今後この「風籟(ふうらい)」はどう市販車に
フィードバックされていくのだろうか。
否が応にも期待が膨らむ。
デトロイトモーターショー(1月13日~27日)。
マツダは数年前から動きやエネルギー、
軽やかさを感じさせる「Flow(フロー、流れ)」を
造形やラインに表現したデザインコンセプトである
「Nagare」シリーズをさまざまなモーターショーに
出展している。
昨年の東京モーターショーで公開された「大気」には
本当に驚かされたが、今回のデトロイトモーターショー
で発表されたこの「風籟(ふうらい)」も素晴らしい。
完全にレーシングカーで、このまま市販化できる
ようなものではないけれど、あの「大気」を
上手く昇華させたデザインと言っていい。
流麗で情緒的、それでいて色気があり、しかも止まって
いても躍動感のあるデザインは他の国産メーカーには
ちょっとマネ出来ない。
マフラーの太鼓部分をローターの形にしている
ところは愛嬌だが、きっとどこかのショップで
パクッてしまうだろうねw。
この「風籟(ふうらい)」は、エタノール(E100)で
走行するスポーツカーで、燃料をBP社製エタノールと
することで環境負荷の低減を図っているのだとか。
もちろん、ロータリーエンジン搭載で450馬力を
発生する3ローターレネシス。
シャシーのベースとなるのはレーシングカーの
クラージュC65。
たぶんラグナセカと思われるサーキットを走行
するこの動画では、甲高い官能的なロータリー
サウンドを味わえる。
さて、今後この「風籟(ふうらい)」はどう市販車に
フィードバックされていくのだろうか。
否が応にも期待が膨らむ。
デトロイトモーターショー(1月13日~27日)。
二輪のような甲高いサウンドですね。
斬新すぎて市販車にどの程度どんな部分が活かせれるのか実感として湧きません。
私、ロータリーエンジンってイマイチ分からないのですが、例えば排気量はレシプロに比べて少ないでしょう。
ボディーの規格さえクリアすれば5ナンバーでハイパワーも可能?
それとか、ピストンリングがないからエンジンオイルの減りが早くないですか?
でも一度は乗ってみたいですね。
ロータリーサウンド、わかりますか。
ほんと、この車をイメージを壊さずに市販できる状態まで
もっていくのは、かなり難しいでしょうね。
でも、何かやってくれそうな気がしますw。
今、ロータリーエンジンの排気量は1300ccですが、
1回転当たりのガソリンの爆発回数が、普通のエンジン
よりも多いのです。
だから排気量的には2000cc以上の性能がでるというわけ。
5ナンバーでハイパワーも可能ですが、車幅を拡げないと
安全性やコーナーリング性能が損なわれますね。
構造上、エンジンオイルはガソリンと一緒に少しずつ燃やして
いるから多少減りは早いですが、3000kmくらいで交換
していれば問題ないでしょう。
いろいろ長所短所ありますが、とにかく個性のあるエンジン
なのでマニアには堪らないのですよw。
吸気と排気の工程を逆にするなんて、
さすが、すごいエンジンを考えてますね。
それはまさしくルータリーエンジンですw。