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台湾 2

2010-04-14 | 


台湾観光で初めに行った所は、「忠烈祠」。




ここは1969年に建てられ、中華民国成立に犠牲と

なった革命烈士、抗日戦争及び国共戦争で亡く

なった33万人の兵士が祭られている。




主要建築は北京にある故宮の太和殿をまねて作られ、

独特の雰囲気を醸し出している。



で、必見なのが忠烈祠正門前で1時間毎に行われる

衛兵による交代式。



とにかく顔の表情も変えず微動だにしないのがスゴイ。




次に「国立故宮博物院」。



ここでは中国文化の真髄にふれられる。


選り抜きの歴代文物が収蔵されて、書画、銅器、磁器、

玉細工、漆器、彫刻、図案、文献など、古美術品の

所蔵品総点数の総計は655,707点。


所蔵数の多さは米国、イギリス、フランスの美術館と

並んで世界4大博物館に数えられるという。



ただ日本人には、あまり価値の分からないものも

たくさんあるし、とにかく数が多いから全部見るのが

大変ではあるw。


当然内部は撮影不可。




次は「国立中正紀念堂」。


北市の中心部にあり、中華民国の初代総統・蔣介石を

顕彰し1980年に竣工、敷地は25万平方メートルにも

及ぶ。





蔣介石を追悼する場であると同時に、地階には講演

ホールや懐恩ギャラリー、中正ギャラリーや端元ホール

といった施設がある。




この建物は外観も本当に大きくて圧倒されるし、内部も

天井が高く贅沢な空間が広がっていて、外国人観光客

がよく訪れる台北の観光スポットの一つでもある。




続いて「バンカ龍山寺」。


1737年に建立された台湾で最も古く、そして有名な

お寺のひとつなのだとか。


中に入ると下の1-7番の神仏がある。

1.三宝仏(釈迦・阿弥陀仏・薬師如来)
2.本殿(観世音菩薩・普賢菩薩・文殊菩薩)
3.文昌帝君
4.水仙尊王
5.媽祖娘娘
6.註生娘娘
7.関聖帝君


ここの参拝の仕方がなかなか面白くて、最初に7本の

お線香(無料)に火を付け、上の1-7番の神仏を順番に

参拝して拝んだ後に1本づつ置いていくというもの。




所謂ここはパワースポットという感じだった。





それにしても、この日のお昼に食べた小籠包は本当に

旨かった。


ある意味、一番楽しみにしていただけに大満足。



大人気のお店らしく外は長蛇の列だったけど並ぶだけ

の価値はあるねw。

                   つづく


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あ  ながしょで! (にこ)
2010-04-14 17:54:56
こんばんは。

自分的には タイワンって南国
のイメージだったんです。

皆さん 長袖 なんですねぇ・・・
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にこさん (shibatex)
2010-04-14 19:17:25
パート3で書くつもりですが、そうなんです、
意外に暑くないんですよ。

沖縄よりも南だから覚悟して行ったんですが
曇りのせいか肩すかしでしたw
返信する

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