ミドリムシクッキー

昨日パソコンに向かっていたら、テレビから

「ミドリムシクッキー」って聞こえたたような

気がした。



「ミドリムシ 」ってあの微生物の「ミドリムシ 」？



頭の中でミドリムシとクッキーがどうしても結び

つかなくて、改めてテレビに注意を向けると間違い

なく 「ミドリムシクッキー」の話題だ。



何でもアリというか、何でも食べられるものな

んだなぁ、と感心させられた。



「ミドリムシ 」に関して多少は学校で勉強した

はずだけど、詳しいことなどすっかり忘れている

から調べてみたｗ。




大きさは0.1mm以下の単細胞生物で、紡錘形。


二本の鞭毛を持ち、先端をくねらせるように動

かしてゆっくりと進む。



同時に植物として葉緑体を持ち光合成を行う為、

動物／植物の区別が難しいらしい。


止水、特に浅いたまり水に多く、春から夏にかけて

水田ではごく頻繁に発生し、淡水ではごく普通に

見られる生物。



意外にも人間に必要な栄養素を豊富に含み、真水と

少量のミネラルで簡単に増やすことができることから

食糧化の研究が進められているのだとか。




なるほどそんなわけで研究の結果、完成したのが

「ミドリムシクッキー」。



クッキー１枚当たりに「ミドリムシ」約2億匹も含まれ

ているそうだけど、味はどうなのだろう。



価格は１箱450円と少々高い気もするが、たくさん

売れればもっと安くなるはず。


ＨＰを見てみると「ミドリムシベーグル」という

のもある。




まあそんな「ミドリムシ」だけど、これからの時代

「食料危機を救う存在」と期待されているらしいが

一体どうなるのだろう。


それにしても「ミドリムシ・・」というネーミングは

いかがなものかｗ。