富良野
富良野といえばラベンダー畑じゃん、ってことになるけれど、
それだけではないw。
昨日行ってきた富良野は、当然まだラベンダーなんて咲いて
いないわけだが、なかなか面白かった。
まずは、あの作家・倉本聰氏の人気ドラマ「優しい時間」の舞台となった
喫茶店「森の時計」。
ちょっとばかりミーハーかもしれないが、前から行ってみたかったw。
ここは主演の「寺尾 聰」がオーナーという設定で、設計には倉本聰氏
自らが携わったのだとか。
喫茶店「森の時計」は、新富良野プリンスホテルの敷地内にある。
先日もこのドラマの再放送があったとかで、着いてみるとまだまだ
スゴイ人気。
たくさんの観光客がひっきりなしに訪れていた。
ここで昼食でも食べようかと淡い期待を抱いていったが、やっぱり
混み混みで入り口から並んでいるから中も満足に見れないまま、断念・・。
まあ、実物を見れただけでも満足できたから、外観の写真だけ撮ってきた。
また、この「森の時計」へ行く途中には「ニングルテラス」という自然素材
をモチーフにしたグッズを販売しているところがある。
斜面にたくさんのログハウス風の小さなショップが点在して、見ている
だけでも楽しい。
ショッピングのほか、楽しみながら体験できる「クラフト教室」や
「チュチュの家」でのコーヒーブレイクなど楽しみ方は多彩。
次に向かったのはドラマ「優しい時間」つながりで、涌井勇吉(寺尾聰)の
亡き妻めぐみ(大竹しのぶ)の親友、九条朋子(余貴美子)が経営する喫茶店
「北時計」。
新富良野プリンスホテルを出てすぐ近くにある。
勇吉は「森の時計」をオープンする前、この店で修行をしていた。
なかなか味のあるログハウスで、ここも結構たくさん人が訪れていたが
何とかコーヒーを飲ませてもらえたw。
それから、こんどは上富良野にある「トリックアート美術館」。
外観からしていきなり、写真のような立体感のある絵?でビックリ。
さっそく中に入ってみると、平面のはずの絵が立体的に壁から
飛び出して見えるから不思議。
良く見ると額縁もすべて絵で、壁には一切凹凸がない。
さまざまな目の錯覚を利用した絵は、サプライズ満載で見ていて飽きない。
ここは写真撮影も絵に触ることもOKで、思っていた以上に楽しめた。
絵も時々更新しているらしく何度も足を運んでもらえるように
工夫しているのだとか。
最後は、美瑛町に4月28日オープンしたばかりの道の駅「丘のくら」。
先日テレビで宣伝していたのでついでに行ってみることに。
ここはJR美瑛駅のすぐ隣にあり、大正初期に建設された美瑛軟石
づくりの石倉庫を改装したもので、中は美瑛産カラマツを使用した
温もりのある内装。
美瑛産にこだわったソフトクリームやコロッケなどの軽食、
農産加工品や町内にアトリエを持つ方々の芸術品の販売。
またテナントとして美瑛産の食材をふんだんに使用した料理を
提供する「カフェ+クラフトPUU」が入居しているし、
ホテルラヴニールも隣接している。
とにかく最近の道の駅は、随分とエスカーレートしてきた感じだね。
ちょっとしたテーマパークのようw。
数年ぶりに行った富良野は、以前来た時よりも一層整備が進み町並みも
綺麗だしスキー場周辺は、ニセコのような雰囲気。
それにやっぱり、テレビドラマの影響ってスゴイなぁと改めて
痛感させられたw。
ドラマ「北の国から」にしても「優しい時間」にしても、倉本聰氏の
功績は相当なものだろう。
先日の夕張とは対象的に活気もあって、また来てみたいと
思わせる魅力がある。
おへしょ
いい所 いっぱい
ありますね。
今度の土曜 夜9時頃
南区黄金湯の道路情報館で
オフミを予定しています。
富良野はなかなか侮れないところですよw。
土曜は予定アリでした。
何か有りましたら
御案内申し上げます。
ビールに枝豆
冷酒になんこつ
大会もいいですね!
呑み食べもいいですねw。
また、ご案内よろしくです。