あやめの里便り

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「ランナーズ・ハイ」のようなもの

2009-05-01 21:45:29 | 講演会・テレビ・本など

スタパ。今日は加藤健一さんでした。

芸暦40年というベテランの舞台俳優さんです。

「なぜ、演劇をしているのか?」という質問の答え。

― 1年に1.2度、巡りあえるものがある。
マラソンで言う所の「ランナーズ・ハイ」のようなもの。―

「いろんな役になるのが面白いのだろうか?」という質問の答え。

― 「なる」というより、自分の中にあるものを引き出して来るのが面白い。―

出掛ける間際に、なんとなく見たのでうろ覚えですが・・。
役者という人達には、「なぜ演劇をするのか?」という問いはついて回るように出来ているようです。




この方の舞台は、若かりし頃ですが「ちいさき神の作りし子ら」を2度見た事があります。
聾唖のサラという女の子と教師の恋と別れ・・みたいな切ない劇。
とても素敵だったので、再演をまた見に行ったという。
サラ役は熊谷真実さん。
「シェルター」も不思議な軽さの劇でした。

現在では50代も後半?もしかして60代になった?お方ですが、お若かったですね~。
普通に恋愛ものが出来そうですv


何気にスタパ、すごい人選をして来ますねvv




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