Quelimaneバスセンター

写真は、ケリマネのバスセンターみたいな所です。
被う様な雲が鮮やかです(^_^)
そして、香港と比べると、建物が低い！！(^▽^;)
これでも、ザンベジア州の州都、ケリマネです(^^)

空港からの道は、舗装もされ、いい道でしたが、
街中に入ると、舗装されてる道に穴があいて、ボッコボコの所も多くて、、
また、ケリマネは帰ってくるんで、その時に街中の写真をアップしますね。

ここで明日乗るバスのチケットを買います。
明日はバスで、Nampula（ナンプラ）へ行き、１泊。
そして、Ila de Mozambique（イラ　デ　モザンビーク）へ向かいます。
モザンビークの地図はコチラです！
Ila de Mozambiqueは、この国唯一の世界遺産にもなってる島です。
原爆ドームなどと同様、いたたましい過去があっての、いわゆる”負”の遺産なのですが、、


しかし日本は、２月といえば冬まっただ中！！
三十うん年間、２月は寒いのが当たり前で生きてきました。

ここモザンビーク、暑い、いや熱いですε-(´・｀)
自律神経がおかしくならないか、ちょっと不安になってきました。。(^▽^;)

さて、明日のバスは、４時出発です。
あ、朝の４時です！(;^_^A

ここモザンビークでは、これが当たり前のようです、、、(￣Д￣;;

さて、早く寝なきゃ、、

モザンビークという国

急ぎ足で、モザンビークに来ました！！
ここで軽く、モザンビーク講座を、、、

モザンビーク共和国は、アフリカ大陸の南にあります。
そういえば、赤道を越えて、南半球になりますね。
南半球、初上陸です！！！(^^)

日本との時差は－７時間。
日本が午後７時になった時、モザンビークはやっと同じ日の正午を迎えます。
日本は、極東の国。　ほとんどの国より先に日が昇ります(^_^)
日曜日が来るのも、正月が来るのも、早いって訳です(^▽^;)

来年、サッカーのワールドカップの開催が決まっている、南アフリカ共和国の北東に接する国です。
南北に長い国で、国面積は、８０万平方キロ。　およそ日本の倍です。
しかし、人口は１８００万人。　日本の７分の１ってとこでしょうか。。
西側は陸地で隣国と接し、東側は海岸で、その海岸の向こうにはマダガスカルって国があります。

通貨は、メティカル。　
１メティカルがおよそ４円くらいですかね。。（２００９年１月）
２５メティカイシュ（複数形）で１００円くらいって事ですね。

公用語は、ポルトガル語。　もちろん、各地の現地語も健在。

首都は『Maputo』
国の南の方にあります。

気候は、年中暑いようです(^▽^;)
雨季と乾季が訪れて、今は雨季にあたるようです。

今僕がいるのは『Quelimane』ケリマネってとこ。
ちょうど真ん中あたりにある、都市です。　都市って言える規模ではないかもですが、、
一応、Zambezia州の州都にあたる都市です(^▽^;)
Zambezia州での人口が３４０万人。　ん？大阪市より多いな、、(;^_^A

日本でのモザンビークの印象は、
知らんなぁって人もいましたが、ほとんどの人が、「なんか聞いた事あるなぁ？」　でした。

たしかに聞いた事はある気がするんですが、何で知ってるかは、知らないんですね(￣∇￣;)
まぁ、スーダンやギニア、アルジェリアにタンザニア、、、
国名はなんとなく聞いた事あるけど、それ以上は知らない国、アフリカにはたくさんありますね。。

そして、エジプトがアフリカ大陸だって事を知らない人もちらほら、、、(^∇^)

日本が輸入してるものとして、エビがあるようです。
知らず知らずのうちに、モザンビークのエビを口にしてるかもしれませんよ(⌒-⌒)

そして、このモザンビークに日本の物があるのか？ってことですが、、

ここケリマネに着いて、すぐ発見！！

走ってる車は、ほとんど日本車です(^▽^;)
といっても、日本では、いわゆるポンコツにあたる物がほとんど、、、

そして、左側通行。
なぜ左側通行かはわかりませんが、日本車を輸入してるってところに理由があるのかもしれません。
いや、左側通行だったから、日本車を使ってるのか？　　はてさて、、、

ってことで、このモザンビークの北半分を点々とする旅の、始まり始まり～！！！

モザンビークを上空から、、

飛行機からの撮影です。

何枚か、載せます











そして、無事にケリマネ空港に到着。。


赤い屋根のかわいらしい空港ですね(^_^)



フローリングも奇麗な、木造基調の空港。

さっきまで、子供達は、このつるつるの床で、スケートリンクの様にして遊んでました(^_^)

やれやれモザンビーク航空、、

ゴリ押しな嘆願によって、モザンビークの首都マプート→ケリマネの飛行機に乗る事が出来た(^^)
その昔、うちの父ちゃんに教えてもらった、「旅の恥はかき捨て」という慣用句を思い出す。
余談だが、この慣用句をもじった、「旅の恥はステテコ」という、ちっとも笑えない父ちゃんの親父ギャグも思い出す、、(^▽^;)

お昼１２時１０分発、１４時１０分の２時間のフライトです。
お昼過ぎのフライト、また機内食が来ました。。。
これを食べると、回数的には本日３回目の食事になります、、(^▽^;)
目の前に食事を出されると、食べずにはいられません(;^_^A

飛行機に乗った時から、違和感を覚えてたんですが、食事の時に解明しました。




左右が逆なんです。

シートベルトの可変する部分は左になってる事が多いと思うんですが、、
そして、トレイの飲み物置き場も右側にあると思います。。。

見比べ写真があったら、すっきりするんですがね。。。。(￣∇￣;)

ケリマネへ乗換は出来たのか？！

なんと、入国管理を出ると、また荷物チェックを受ける。
なんで？？？　ここで？？？？
税関みたいに自己申告とかじゃなくって、飛行機乗る間際みたいにレントゲン（？）チェックも！

建物に入る、また飛行機に乗る。って時に、チェックは受けるもの。
なんでまた空港から出る時にまた荷物チェック？？？

んでまた丁寧にチェックしやがって、かゆみ止めなんか見つけやがって、質問される。。
「かゆみ止め！！　虫用！！　こうやって塗るの！！　１００ml以下でしょ！！」

なんとか乗り切り、モザンビーク航空のチケットカウンターへ、走る！
実は、前日にネットで予約を試みたものの、今日のチケットはないと返事メールが来た。。
乗れる可能性はゼロと言っていいのだが、、、

カウンター到着。出発時間、２０分前。
「キリマネ行きに乗りたいんだけど！」
「予約は？」
「してない。　　今買いたいんだけど、、」
「もう締め切ったよ！」　　そりゃ当然だ。。
「いや、なんとか乗れないか？」
「じゃあ、チェックインカウンターで聞いてみたら？」

チェックインカウンターにて

「キリマネ行きに乗りたいんだけど！」
「チケットは？」
「まだ買ってない。」
「じゃぁ、チケットカウンターに行けよ」
「もう行って来たよ。　そしたら、ここに行けって言われたの！」
「キリマネ行きたいんだけど！」
「もう締め切ったって！」
「いや、なんとか乗れないか？」
「無理だね！」
「いや、今日行かなきゃならないんだ！」
「無理だね！」
「そこをなんとか、、、」←こんな気の利いた英語はしゃべれません、、これは雰囲気訳となってます(^▽^;)
「ちょっと待ってや、、」　どこかに電話をする、、、

おっとぉ！
ついに、心動いてくれたかぁ？

「一緒にチケットカウンター来て」

「これ、チケット。　支払いは米ドル？　メティカル（モザンビーク通貨）？」

やった！(●⌒∇⌒●)
「あ、カードで支払います(^_^)」

出発１０分前。

前日に予約も出来なかったチケット。
チケットカウンターに駆け込んだのが、出発２０分前。

旅にゴリ押しは付きもんですな(^▽^;)

荷物をチェックして、飛行機に走る。
飛行機を目の前にし、これに乗れるんだ。　と思った時、
「ちょっとちょっと！」　と、職員に呼び止められる、、
え？ここまで来て、やっぱり乗れないの？o(´^｀)o
「何か？」　と振り向くと。
「その荷物、大きいから、預け荷物にして！」

ε-(´・｀) フー

そんな事くらい、、預けますとも、預けますとも(^_^)

この飛行機も、カリブ海の航空会社Liatと 同様 、自由席でした(^▽^;)

ホッとして、席に着く。

そしたらなんと、俺よりも遅れて乗る、お客がいた、、(￣ェ￣;)へッ?

この時の僕は、まだ知らなかった、、、
モザンビカン　タイムってものを、、、

モザンビーク入国！！なのだが、、、

モザンビークは、ビザが必要だ。

一応、日本にある大使館で取得出来る。

上記リンクHPの下の方に、値段がある。
シングル（期間内で１度の入国限り）３０日間で、６千円。（某旅行代理店だと１万７７２５円）
マルチ（期間内、何度でも出入国可）６０日間で、９千円。（某旅行代理店だと２万７２５円）

僕の今回の旅では、シングル３０日間で充分。
しかし、ビザ情報などは、HPよりも最新情報を仕入れなければ、ならない。
よって、大使館に電話をしたところ、、

「飛行機で行かれますか？　それでしたら、Maputoの空港で取得も出来ますよ。
その場合は、米ドルで２５USD（およそ２５００円）になります。」
「え？！　大使館値段の６千円ってなんですか？」
「それは、私どももわかりません、、(・・;)」
「じゃあ、現地入国の際に取得します。」

という、やりとりがあって、今ここ、モザビークの首都、マプート空港にいる。

僕はあせってるのだ。
今日は、ここから更に国内線に乗換えて、Quelimaneって所まで、行きたいのだ。

しかし、ココにも書いた様に、
チケットが取れてない。。

それに、乗換時間が１時間半しかないのだ！！

チケットが取れてあっても、あせってしまう乗換時間、それなのに、

ビザ取得に時間をめちゃめちゃ取られてしまった。。。

僕の他にもう一人、ビザを待つ白人の女性がいた。
その人と、何度も目が合いながら、「遅いね。　まだかな？。」と苦笑いを続けていた。。

Quelimane行きのフライトが飛び立てば、今日はマプート泊まりに決定だ。
もう無理だな、、と諦めかけた時、ビザ取得(^_^)　

パスポートにシール貼ってもらうだけで、２５ドルとは、、、(^▽^;)
ビザ取得、１１時４０分
ケリマネ行きの出発時間は、１２時１０分。

急いで、チケットカウンターを探さねば！！

しかし！！

続く、、、

さて、乗換。。。to Maputo

無事に南アフリカのJohannesburgに到着しました(^^)

次は、SA 142 Maputo行きへ乗換です。
MaputoはMozambiqueの首都です。

ホントの今日の目的は、MaputoからMozambique国内線に乗換えて、Qulimaneってとこまで行きたいんですが、
日本では、その線のチケット買えなかったんですね。。(-_-;
Mozambique航空のHPから予約は出来たんですが、支払いまでが出来なかったです。

だってね、予約確認のメールが来て、いざ支払いって思ったら、
２日以内に、チケットセンターまで支払いに来い！みたいな事が書いてあって、、、
いやいや、日本にいて、チケットセンターに支払いに行くって、、、(^▽^;)
Credit決済、出来ないんですか？(^▽^;)ハハハ

実は、香港の空港で、ネットがフリーで使えるパソコンが置いてあって、
お！これで予約すれば、明日Maputoの空港で支払いだけしたら、Quilimaneまで行けるじゃん！！
って思ったんです。

で、実際、予約をHPでしたんです。
でも、夜中だったんで、予約確認のメールまでは、来なくて、、

で、その返事メールの確認がここJohannesburgで出来ました。。。

結果は、、、

”今日の席は、お取りする事が出来ませんでした。。。。明日なら出来ます！”って、、、あらららら。。。o(´^｀)o

今日は、Maputoでお泊まり決定じゃん(〒＿〒)ウウウ

まぁ、仕方ないか、、、
今更、考えてもどうこうなるもんでなし、、、

ってことで、定刻で、Maputo行き出発～

そして、また朝ご飯の時間なのでか、軽食が出る、。。
たった１時間のフライトなのに、、、(^▽^;)　いやありがたいです(^^)



ツナサンド(^^)

機内食、、サウスアフリカ航空

夜中２３時５０分に香港を飛び立った。

これは、何ご飯になるんだ？　　
夜食時間に、１食目。

ん～、機内食って味です(^_^)
あんかけチンゲンサイみたいなの、美味しかったですよ(^^)

ところで、お手拭き。。。　濡れティッシュみたいなのですが、
なんかまとわりつくお手拭き、、(-_-;
石けんで手を洗って、よくゆすがなかった感じと言うか、、、
なんだろ、アルコール成分が濃いいのかな？、、　ぐじゅぐじゅしてたのは、一時したら乾くし。。。
でも、このお手拭きで手を拭いたら、水で洗いたくなる感じなんです、、(・・;)

ま、いいや。。

South Africa航空は、安全ビデオや、エコノミー症候群を気をつけるように促してるビデオなどには、
こんなキャラクターが登場してます。




そうこうしてる内に、夜が明けて、朝食が来ました(^_^)




オムレツや、ソーセージ。
美味しいです(^^)
果物もあるし、South Africa航空、d(>_< )Good!!

香港さよなら、、

ひたすらうろうろ歩いた香港。。。
まぁこんなもんなかな？、、、(・・;)

さて、夜中２３時５０分に、南アフリカのJohannesburgへ向けて出発です！！

ん？
時刻ボードを見ると、僕の乗るSouth Africaのたった５分前にも、
Cathay PacificがJohannesburgへ向けて飛び立つみたいですね、、、

都会の電車なみの過密さですなぁ、、、
しかも、こんな終電間際に５分おきなんて、、(^▽^;)

香港ディナーは？

結局、吉野家(^▽^;)

香港の吉野家も気になるでしょ？(*^-^)
牛丼大盛りとみそ汁で、29.5HKドル（360円位）
日本だと、このセットで、通常価格で530円になるようなので、安いですね！(^_^)
まぁ吉野家に限らず、いろんな物が、香港は安いです！！(⌒-⌒)

そして、気になるお味は？

日本と一緒。。
みそ汁の味も一緒(⌒-⌒)

違う所は、
まず、多くのファーストフード店と同じで、前払い制。

日本の吉野家は、後払い制。

なぜ食券制などの前払いでないかと言うと、、
吉野家社長曰く、
「お客さんが帰る時に、もう一度『ありがとうございました！』」
って言う事が出来るから。
なるほど、納得です。

でも、ここ香港では、浸透してませんでした、、(^▽^;)

そして、もう一つ、みそ汁の蓋に、小さな穴が空いてました。
そう、蓋が開けやすくなるんですよね(^^)
日本人もちゃんとした開け方知らない人多いから、往生してる人多いですよね？
なんで、日本では採用されてないんでしょうね？
なんでもかんでも便利で合理的で甘やかされてる日本なのに、、

あ、それと、繰り返し使える、プラスティックのお箸。

ってか割り箸なんて使ってるの、日本だけ？