花組終わり。
反省点や気付きが色々あり、今回も勉強になった。
こんな夜更けにふと思った。
つまみ細工始めた頃は、『こうしなくちゃ!』とただ漠然と固まった考え方だった。
フェリシモキットで始めて、その内、ボンドじゃなくてのり仕様にしていかなくちゃとか、ピンセットはこう掴んで、花はこう折って、土台はこう、とまぁ、がんじがらめの考え方。
確かに基本は重要、仕事にしろ何にしろ。
わからないまま『だろう』感覚で進んで勝手に納得してたら。。。恐ろしい。
わからずに暴走するのと、理解判断できた上で要領かましたり応用するのとではワケが違う。
YouTubeで見るつまみ細工の動画の中には、最初は『え!?何?』『どっから折ってる?』『ボンドそんなにつけるん?』『それでいいん?』と批判的につっこんだこともあった(絶対にあり得んと思うのも確かにあるけど)、今は、『そういうのもアリね』『そんなやり方もあるんだ』と思える。
基本は押さえるべきだけど、押さえた上で自分なりにアレンジしていく事、楽しむ事ができてなんぼかな。
幸い つまみ細工は伝統工芸であっても、茶華道のように流派がどうのお免状がどうのというわけでもなく、比較的自由度の高い手仕事のように思う。。
好きな時に好きな物を、自分の思いっきり好みのタイプで作って楽しめたら最高だな。
自分の感性で。。。
色使い、風合い、バランス、アイデア、手技。。。
様々なつまみ細工を多方面から見てみたいな。一人でチマチマやってると、第三者評価が無いから気付きに乏しく独走しがち。
作ったものを晒して 突っ込まれた方が、絶対に完成度UPするよなぁ。
教室、じゃなくてサークルとか同好会とかあって、横の関係で意見交換できたらいいのになぁ。。。