キミは信じるだろうか?
魔剣姫と呼ばれた無敵の存在がいたことを。
世界を恐怖に陥れた魔王にも恐れず、山をも揺るがす竜王にも負けない。
剣を振るうその姿は、まるで女神か鬼神か。
しかも彼女は、数千年の時を生きていたという。
キミは信じるだろうか?
現在の魔導では説明できない、しゃべる黄金熊のぬいぐるみがいたことを。
その綿の詰まった頭脳は万物のすべての理を知り、魔術のすべてに精通している。
彼は常に魔剣姫とともにあり。
なんと世界を滅びの運命から救うために奔走したのだという。
歴史の数ページに、彼女と彼らしき存在が度々記されている。
古くは魔法帝国時代。
魔王をすべて封印してまわった赤き天使。その一人が魔剣姫だという。
古くは暗黒時代。
時蛇の宿命に翻弄されたおとぎ話の聖女の側には、しゃべるぬいぐるみがいたという。
古くは六王国時代。
欲深き皇帝と対峙し、影の騎士団を率いた黒衣の女団長とその参謀が二人ではないかと。
ほかにも例を挙げればきりがない。
近年においては、復活した暴虐の皇帝を倒した者が魔剣姫であるいう噂までもがあるが……どれも確たる証拠はない。
ほとんどの歴史家は彼女と彼を否定する。
彼女らが登場する逸話は、どれも信じがたい伝説ばかりだから無理もない。
しかし、最近になって彼女たちの存在を裏付ける証拠が見つかった。
それは回想録。
黄金熊との出会いから戦争終結までを詳しく記した貴重な書。
書き記されている事変のほとんどが、ほかの書物の記録と一致していることから、信憑性は非常に高いと言われている。
なにより、名高い賢者が嘘を書くはずがない。
放浪の賢者と呼ばれた男にして、七英雄の一人。
ブリオッシュ・ランパートが記した「とある召喚術師の回想」である。
書の冒頭にはこう書かれていた。
我が師にして我が友、魔剣姫ドラジェと黄金熊のモンブランに捧ぐ――と
◆
「……ふう、これで姫様の時間は解除されたはずですが。おや? 目を覚ましませんな。ここはやはり拙僧が熱いキッスなどをお見舞いするしかありませんかな! ぐふふふふ、ではちょっくら失礼して……むちゅー!」「やめんか」「モンブラン……いや、その姿は……!」「はい、拙僧もびっくりでございました。まさか魔剣がこんな粋な計らいをするとは思ってませんでしたからな」「……久しぶりだな、マフィン」「はい、ドリブラ様。ご無沙汰でございました」霧の都ベルヴィオン。時空の狭間にたたずむその幻の都の宝物庫には、とあるものが大事に保管されている。一振りの錆びた剣と、それに寄り添うくたびれた黄金熊のぬいぐるみ。かつてはこれらは、世界を滅びの運命から救ったのだという。
魔剣姫ドラジェ
Level 4 4/4 歩行 アイテム2 *
●[後攻普通タイミング終了時]敵全体に【浄化 攻撃力】ダメージ。装備品を装備していれば【浄化 攻撃力+4】ダメージ。
□[普通/対抗]装備している装備品を破棄し、敵1体を行動完了にする。
モンコレプレイヤーの殆どを虜にした超絶麗美の魔剣姫様。
いろんな意味で最強のエンドカード。
生き残りさえすれば敵を全滅させれるだけのダメージを与えます。
双剣が可能なため、攻撃力が8~12になり、能力で魔剣を1本破棄したとしても10点以上のダメージは堅いでしょう。
凄く強いので、絶対使ってみたい夢の能力です。
********************************************************
◆
「ブリオ殿、これでお別れでございますな」「やっぱり行っちゃうの?」「はい、姫様も拙僧も、本来、この世界の住人ではございませんからな。いやはや、楽しかった……というと不謹慎かもしれませんが」「ブリオ殿との旅は、どの時代の旅よりも充実していた気がします。欲を言えば、もう少しだけ色気がほしかったですが、それも含めてよしとしましょうぞ」「うん」「ときどき遊びに行ってもいいかな。ベルヴィオンってとこに」「時空の狭間ですぞ!?」「うん、がんばって自力で辿り着くよ。僕は僕なりにこれからも勉強して」「ぐふふふ、自力でくるなら止められますまい」「うん」「では、アーニャ殿やラインズベル殿にもよろしく言っておいてくだされ」「わかった。モンブランもドラジェに、ありがとうって伝えておいて」「ぐふふふふ、わかりましたぞ! ……では、さらばです」「うん、モンブラン。またね」「……行ってしましましたね」「うん」「いっしょに行ってもよかったんですよ。私はブリオさんとなら、どこでもがんばれそうです」「うん、ありがとう。でも……」「でも?」「僕の生きている世界はここだから」
黄金熊のモンブラン
Level【2】0/2 歩行 アイテム1 *
◎[普通/対抗]アイテム1枠を消費し、装備品の担い手1体を強化「+2/+2」
□[普通]手札(ユニット)1枚を破棄し、敵1体に【2D】ダメージ。
着ぐるみの中には夢(男の煩悩)が詰まっている変態紳士。
ステータスと能力は共に使える優れた効果。
どちらの能力も一度が限界ですが、それでも凄い盛り方です。
強化能力は、手札に消耗品がなければ率先して使ってもいいですが、できれば消耗品を使用したい。
ダメージ能力は、モンブランの攻撃力が0なので率先して使ってもいいと思います。
多彩な行動が可能なので、臨機応変に対応してください。
********************************************************
『弐ノ封印解除』。
魔剣姫の命を賭した最終奥義が発動し、彼女の持つ魔剣は流線型のフォルムに変化した。
その美しき剣の銘は《星剣ハルシオン》。星が導きし希望の剣。
魔剣姫は、握った剣に願いを込める。
すべての存在が、笑って輝く日々を過ごせるように。
魔剣姫は、未来を想って剣を振るう。
あまねく存在に、等しく希望の日々が訪れるように。
世界の運命に選ばれるのは、安息か暴虐か。
―最後の戦いの火蓋が、今切って落とされた。
◆
「ドラジェって、剣の封印を解くとすごい力がでるじゃない。あれってどういう仕組みになってるの?」「どうして僕に聞くの?」「キミのことだから、そういうのも追求したことあるでしょ」「まあ、あるけど……」「あるんだ」「黙示録の魔剣、オリジナルはレーヴァテインっていうらしいんだけど、モンブランもすべてがわかっているわけではないらしいよ」「魔神が持ってたってなにか書いてなかった?」「あれはが魔力を蓄積させていたっていう話だよ」「それをさせていたのはスカーレットランサーの面々。この間のリーフさんたちだ。魔王封印のときにドラジェが初めて魔剣の中の時間を圧縮して解放できることに気づいたらしい。そのぶん、ドラジェには半端ない休眠期間が必要になった」「それで炎の魔神に充填させてたのね」「うん」「なのに、暗黒時代でボルカノって傭兵がそれを奪い取っちゃった」「詳細は違うけど、概要はそうだね。正確にはスルトが返してくれなかったから……とかモンブランは言ってたような」「魔剣はいつからドラジェと一体化したの?」「その前の世界――あえて1紀前と呼ぼうか、そこでドラジェを救うために魔剣と契約させたのがモンブラン。名前は別だったらしいけど、二人は数百年も贖罪の旅をしていたとだけは聞いた」「前の前の世界……つまり2紀前だね。そこでも精霊たちの狂宴に対し、モンブランの前身が魔剣を杖として持っていたらしい。その世界でも、魔剣は魔法帝国時代からあり、スルトから赤毛の傭兵が奪ったのも同じ」「じゃあその前は?」「モンブランが認知しているのはそこまで。2紀前のスルトが所持していたときは、中にフェンリルが封印されていたりと差異はあるんだけど、スカーレットランサーがそうさせたのも同じらしい」「歴史は繰り返しているのね」「ちょっとまって! ということは、世界の運命を握っている魔剣が、誰がいつ、なんのために作ったものなのかもわかってないってこと」「うん。もっとも、僕が教えてもらっていないだけで、モンブランは知っているかもしれないけど」
アンデット専用 装備品 アイテム1を常時消費
装備者を強化「+2/+2 イニシ+1」
●[イニシ開始時]手札1枚破棄すれば、更に強化「+*」
ドラジェさんの魔剣が解放されました。
この魔剣でもっとも注目すべきところは、魔剣を破棄した場合でもマルチ枠が1枠追加された状態になるところ。
仮に 壱ノ封印解放したドラジェの場合「Lv4 10/4 イニシ+6 魔***」となり、スペラー顔負けの魔力持ちになります。
仮に 狂戦士の解放したオルクスの場合「Lv6 14/14 **」となるので無駄なく魔力を保有できるようになります。
担い手次第ではありますが、決して使い勝手の悪い魔剣ではありません。
********************************************************
黙示録―それは終末の予言。
《黙示録の魔剣》は漆黒の刀身に紅蓮の刃が輝く巨大な魔剣。
魔剣姫と呼ばれる女性が扱っていたという剣。
それはいつから存在するのか。
一説によれば、この剣を構成する素材はこの世界の金属ではないという。
◆
「キリリさーん、なんか変なものが落ちてますぅ」「なんやこれ? 黄金熊のぬいぐるみ? それがでっかい黒い魔剣もっとるな。うわ、ほこりまみれやん」「この素材……見たことがない。この世界で作られた剣じゃないわ」「ということは!」「超古代文明に関わる何かがあった場所なんだわ」「大発見、すてき」「もうちょっと喜べよ、アニエス」「あたし喜んでる、ものすごく」「ほんまかいな」「リーフが見つけたんですよぉ、ほめてください」「うんうん、えらいええらい」
アンデット専用 装備品 アイテム1を常時消費
装備者を強化「+1/+1 +*」
●イニシ開始時 山札0~3枚破棄し、自強化「+破棄枚数/+破棄枚数」
先攻取れれば強い。
後攻にかなり弱い「勢力 アポカリプスの魔剣」ですが、先手を取れればボルカノさんとドラジェがいるので独壇場でイケます。
ボルカノさんが、この魔剣を2つ装備して能力全開で突っ込めば「level4 13/13 ** バルカン 再進軍」に変身する。そして、進軍を許せば再度攻め入られ そのたびに この効果で捨て山に3枚ずつ破棄され、廃棄魔剣を増やし、更にボルカノが大暴れしてくる。
また、魔剣が捨て山にないからと言って安心していると、この魔剣で魔剣が捨てられてしまう心配があります。捨て山にないからと言って安心できませんし、ただのlevel4だと侮っていると痛い目みます。
もちろん、使用者も使い過ぎると山札があっという間に尽きるので、速攻勝負決めないとキツイですよ。
本気出した場合の最大基礎値は下記
ボルカノさん「13/13」、ドラジェ「13/7」、トリスタン「10/8」、オルクス様「20/20」
2式解放ドラジェの効果で他に何か状況が変わるかもしれません。
一応、解放後のドラジェ様も二刀流できるらしいし。
楽しみに待ってます。
魔剣姫と呼ばれた無敵の存在がいたことを。
世界を恐怖に陥れた魔王にも恐れず、山をも揺るがす竜王にも負けない。
剣を振るうその姿は、まるで女神か鬼神か。
しかも彼女は、数千年の時を生きていたという。
キミは信じるだろうか?
現在の魔導では説明できない、しゃべる黄金熊のぬいぐるみがいたことを。
その綿の詰まった頭脳は万物のすべての理を知り、魔術のすべてに精通している。
彼は常に魔剣姫とともにあり。
なんと世界を滅びの運命から救うために奔走したのだという。
歴史の数ページに、彼女と彼らしき存在が度々記されている。
古くは魔法帝国時代。
魔王をすべて封印してまわった赤き天使。その一人が魔剣姫だという。
古くは暗黒時代。
時蛇の宿命に翻弄されたおとぎ話の聖女の側には、しゃべるぬいぐるみがいたという。
古くは六王国時代。
欲深き皇帝と対峙し、影の騎士団を率いた黒衣の女団長とその参謀が二人ではないかと。
ほかにも例を挙げればきりがない。
近年においては、復活した暴虐の皇帝を倒した者が魔剣姫であるいう噂までもがあるが……どれも確たる証拠はない。
ほとんどの歴史家は彼女と彼を否定する。
彼女らが登場する逸話は、どれも信じがたい伝説ばかりだから無理もない。
しかし、最近になって彼女たちの存在を裏付ける証拠が見つかった。
それは回想録。
黄金熊との出会いから戦争終結までを詳しく記した貴重な書。
書き記されている事変のほとんどが、ほかの書物の記録と一致していることから、信憑性は非常に高いと言われている。
なにより、名高い賢者が嘘を書くはずがない。
放浪の賢者と呼ばれた男にして、七英雄の一人。
ブリオッシュ・ランパートが記した「とある召喚術師の回想」である。
書の冒頭にはこう書かれていた。
我が師にして我が友、魔剣姫ドラジェと黄金熊のモンブランに捧ぐ――と
◆
「……ふう、これで姫様の時間は解除されたはずですが。おや? 目を覚ましませんな。ここはやはり拙僧が熱いキッスなどをお見舞いするしかありませんかな! ぐふふふふ、ではちょっくら失礼して……むちゅー!」「やめんか」「モンブラン……いや、その姿は……!」「はい、拙僧もびっくりでございました。まさか魔剣がこんな粋な計らいをするとは思ってませんでしたからな」「……久しぶりだな、マフィン」「はい、ドリブラ様。ご無沙汰でございました」霧の都ベルヴィオン。時空の狭間にたたずむその幻の都の宝物庫には、とあるものが大事に保管されている。一振りの錆びた剣と、それに寄り添うくたびれた黄金熊のぬいぐるみ。かつてはこれらは、世界を滅びの運命から救ったのだという。
魔剣姫ドラジェ
Level 4 4/4 歩行 アイテム2 *
●[後攻普通タイミング終了時]敵全体に【浄化 攻撃力】ダメージ。装備品を装備していれば【浄化 攻撃力+4】ダメージ。
□[普通/対抗]装備している装備品を破棄し、敵1体を行動完了にする。
モンコレプレイヤーの殆どを虜にした超絶麗美の魔剣姫様。
いろんな意味で最強のエンドカード。
生き残りさえすれば敵を全滅させれるだけのダメージを与えます。
双剣が可能なため、攻撃力が8~12になり、能力で魔剣を1本破棄したとしても10点以上のダメージは堅いでしょう。
凄く強いので、絶対使ってみたい夢の能力です。
********************************************************
◆
「ブリオ殿、これでお別れでございますな」「やっぱり行っちゃうの?」「はい、姫様も拙僧も、本来、この世界の住人ではございませんからな。いやはや、楽しかった……というと不謹慎かもしれませんが」「ブリオ殿との旅は、どの時代の旅よりも充実していた気がします。欲を言えば、もう少しだけ色気がほしかったですが、それも含めてよしとしましょうぞ」「うん」「ときどき遊びに行ってもいいかな。ベルヴィオンってとこに」「時空の狭間ですぞ!?」「うん、がんばって自力で辿り着くよ。僕は僕なりにこれからも勉強して」「ぐふふふ、自力でくるなら止められますまい」「うん」「では、アーニャ殿やラインズベル殿にもよろしく言っておいてくだされ」「わかった。モンブランもドラジェに、ありがとうって伝えておいて」「ぐふふふふ、わかりましたぞ! ……では、さらばです」「うん、モンブラン。またね」「……行ってしましましたね」「うん」「いっしょに行ってもよかったんですよ。私はブリオさんとなら、どこでもがんばれそうです」「うん、ありがとう。でも……」「でも?」「僕の生きている世界はここだから」
黄金熊のモンブラン
Level【2】0/2 歩行 アイテム1 *
◎[普通/対抗]アイテム1枠を消費し、装備品の担い手1体を強化「+2/+2」
□[普通]手札(ユニット)1枚を破棄し、敵1体に【2D】ダメージ。
着ぐるみの中には夢(男の煩悩)が詰まっている変態紳士。
ステータスと能力は共に使える優れた効果。
どちらの能力も一度が限界ですが、それでも凄い盛り方です。
強化能力は、手札に消耗品がなければ率先して使ってもいいですが、できれば消耗品を使用したい。
ダメージ能力は、モンブランの攻撃力が0なので率先して使ってもいいと思います。
多彩な行動が可能なので、臨機応変に対応してください。
********************************************************
『弐ノ封印解除』。
魔剣姫の命を賭した最終奥義が発動し、彼女の持つ魔剣は流線型のフォルムに変化した。
その美しき剣の銘は《星剣ハルシオン》。星が導きし希望の剣。
魔剣姫は、握った剣に願いを込める。
すべての存在が、笑って輝く日々を過ごせるように。
魔剣姫は、未来を想って剣を振るう。
あまねく存在に、等しく希望の日々が訪れるように。
世界の運命に選ばれるのは、安息か暴虐か。
―最後の戦いの火蓋が、今切って落とされた。
◆
「ドラジェって、剣の封印を解くとすごい力がでるじゃない。あれってどういう仕組みになってるの?」「どうして僕に聞くの?」「キミのことだから、そういうのも追求したことあるでしょ」「まあ、あるけど……」「あるんだ」「黙示録の魔剣、オリジナルはレーヴァテインっていうらしいんだけど、モンブランもすべてがわかっているわけではないらしいよ」「魔神が持ってたってなにか書いてなかった?」「あれはが魔力を蓄積させていたっていう話だよ」「それをさせていたのはスカーレットランサーの面々。この間のリーフさんたちだ。魔王封印のときにドラジェが初めて魔剣の中の時間を圧縮して解放できることに気づいたらしい。そのぶん、ドラジェには半端ない休眠期間が必要になった」「それで炎の魔神に充填させてたのね」「うん」「なのに、暗黒時代でボルカノって傭兵がそれを奪い取っちゃった」「詳細は違うけど、概要はそうだね。正確にはスルトが返してくれなかったから……とかモンブランは言ってたような」「魔剣はいつからドラジェと一体化したの?」「その前の世界――あえて1紀前と呼ぼうか、そこでドラジェを救うために魔剣と契約させたのがモンブラン。名前は別だったらしいけど、二人は数百年も贖罪の旅をしていたとだけは聞いた」「前の前の世界……つまり2紀前だね。そこでも精霊たちの狂宴に対し、モンブランの前身が魔剣を杖として持っていたらしい。その世界でも、魔剣は魔法帝国時代からあり、スルトから赤毛の傭兵が奪ったのも同じ」「じゃあその前は?」「モンブランが認知しているのはそこまで。2紀前のスルトが所持していたときは、中にフェンリルが封印されていたりと差異はあるんだけど、スカーレットランサーがそうさせたのも同じらしい」「歴史は繰り返しているのね」「ちょっとまって! ということは、世界の運命を握っている魔剣が、誰がいつ、なんのために作ったものなのかもわかってないってこと」「うん。もっとも、僕が教えてもらっていないだけで、モンブランは知っているかもしれないけど」
アンデット専用 装備品 アイテム1を常時消費
装備者を強化「+2/+2 イニシ+1」
●[イニシ開始時]手札1枚破棄すれば、更に強化「+*」
ドラジェさんの魔剣が解放されました。
この魔剣でもっとも注目すべきところは、魔剣を破棄した場合でもマルチ枠が1枠追加された状態になるところ。
仮に 壱ノ封印解放したドラジェの場合「Lv4 10/4 イニシ+6 魔***」となり、スペラー顔負けの魔力持ちになります。
仮に 狂戦士の解放したオルクスの場合「Lv6 14/14 **」となるので無駄なく魔力を保有できるようになります。
担い手次第ではありますが、決して使い勝手の悪い魔剣ではありません。
********************************************************
黙示録―それは終末の予言。
《黙示録の魔剣》は漆黒の刀身に紅蓮の刃が輝く巨大な魔剣。
魔剣姫と呼ばれる女性が扱っていたという剣。
それはいつから存在するのか。
一説によれば、この剣を構成する素材はこの世界の金属ではないという。
◆
「キリリさーん、なんか変なものが落ちてますぅ」「なんやこれ? 黄金熊のぬいぐるみ? それがでっかい黒い魔剣もっとるな。うわ、ほこりまみれやん」「この素材……見たことがない。この世界で作られた剣じゃないわ」「ということは!」「超古代文明に関わる何かがあった場所なんだわ」「大発見、すてき」「もうちょっと喜べよ、アニエス」「あたし喜んでる、ものすごく」「ほんまかいな」「リーフが見つけたんですよぉ、ほめてください」「うんうん、えらいええらい」
アンデット専用 装備品 アイテム1を常時消費
装備者を強化「+1/+1 +*」
●イニシ開始時 山札0~3枚破棄し、自強化「+破棄枚数/+破棄枚数」
先攻取れれば強い。
後攻にかなり弱い「勢力 アポカリプスの魔剣」ですが、先手を取れればボルカノさんとドラジェがいるので独壇場でイケます。
ボルカノさんが、この魔剣を2つ装備して能力全開で突っ込めば「level4 13/13 ** バルカン 再進軍」に変身する。そして、進軍を許せば再度攻め入られ そのたびに この効果で捨て山に3枚ずつ破棄され、廃棄魔剣を増やし、更にボルカノが大暴れしてくる。
また、魔剣が捨て山にないからと言って安心していると、この魔剣で魔剣が捨てられてしまう心配があります。捨て山にないからと言って安心できませんし、ただのlevel4だと侮っていると痛い目みます。
もちろん、使用者も使い過ぎると山札があっという間に尽きるので、速攻勝負決めないとキツイですよ。
本気出した場合の最大基礎値は下記
ボルカノさん「13/13」、ドラジェ「13/7」、トリスタン「10/8」、オルクス様「20/20」
2式解放ドラジェの効果で他に何か状況が変わるかもしれません。
一応、解放後のドラジェ様も二刀流できるらしいし。
楽しみに待ってます。
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