杉山茶屋 杉山明宏 我が道を行く

我が道を正々堂々

茶手揉み名人になりたくて 29歳脱サラ 東京からUターン 夢に向かい 夫婦ずっと仲良く

デットボール

2011年06月23日 14時51分36秒 | 野球(スポーツ)

6/19(日)

家内と一緒に、残り少なくなった息子の高校野球の練習試合を
観戦に出掛けました

その日の相手は県外の強豪校、最近は甲子園へも何度か出場してますね

試合の結果は置いといて・・・

サウスポーから繰り出された133キロの直球が(私の隣にスピードガンが置いてありました)
打席の息子のアバラ骨に直撃 デットボール

少しシュートがかかっていて体の中心めがけて入ってきましたから
よけることは全く不可能でした

起き上ってこない息子・・・  ざわつく球場・・・おいおい

あとで息子に聞いた話ですが・・・呼吸が全くできなくなって意識も飛んだ

頭の中も真っ白で・・・・そんな中、ベンチの監督の声が小さく聞こえたそうな 
「○○、(交代を)準備しろ」 その声が聞こえたら、なんだか力が甦ってきて立ち上がれたそうだ。

結局、最後まで試合に出続けていました


<帰ってきた息子に私>

肋骨、へこんでまっせ  ボールの跡もくっきり残ってますよ

もしかして、ひびくらい入ってるのかな?

明日、病院行くか


<息子>

絶対に行かない

練習ストップかけられても絶対休まない・・・

だから病院行って意味がない・・・


それを聞いた<看護師の家内>
「何言ってるの
それで、かえってチームに迷惑かけたらどうするの



夕飯食べたと思ったら、すぐにバタンキュー

父兄の方々やチームメイトやマネージャーさんにも沢山ご心配いただき
幸い、翌日には急速に痛みが癒されたようです・・・・?

もしかしたら?我慢してるのかもしれませんが・・・・


良い悪いは別です
全国の高校球児、特に3年生は本当に残り少ない時間しかありませんので
少しくらい?傷んでいても我慢していても情熱だけで走ってしまいます。

良い悪いは別ですよ
根性だとか言って褒められることではないでしょう
無理は禁物です

でも、気持ちは、よ~く解ります。 私もそうでしたから

大好きな仲間達と一緒に戦う高校野球生活も(選手権に向かって)
本当に本当にカウントダウンに入っています。

3年生みんなが、アクシデントなく、幸運に恵まれることを祈るばかりです

頑張れ  息子と その大好きな仲間達

コメント (2)
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