6/19(日)
家内と一緒に、残り少なくなった息子の高校野球の練習試合を
観戦に出掛けました
その日の相手は県外の強豪校、最近は甲子園へも何度か出場してますね
試合の結果は置いといて・・・
サウスポーから繰り出された133キロの直球が(私の隣にスピードガンが置いてありました)
打席の息子のアバラ骨に直撃 デットボール
少しシュートがかかっていて体の中心めがけて入ってきましたから
よけることは全く不可能でした
起き上ってこない息子・・・ ざわつく球場・・・おいおい
あとで息子に聞いた話ですが・・・呼吸が全くできなくなって意識も飛んだ
頭の中も真っ白で・・・・そんな中、ベンチの監督の声が小さく聞こえたそうな
「○○、(交代を)準備しろ」 その声が聞こえたら、なんだか力が甦ってきて立ち上がれたそうだ。
結局、最後まで試合に出続けていました
<帰ってきた息子に私>
肋骨、へこんでまっせ ボールの跡もくっきり残ってますよ
もしかして、ひびくらい入ってるのかな?
明日、病院行くか
<息子>
絶対に行かない
練習ストップかけられても絶対休まない・・・
だから病院行って意味がない・・・
それを聞いた<看護師の家内>
「何言ってるの
それで、かえってチームに迷惑かけたらどうするの
夕飯食べたと思ったら、すぐにバタンキュー
父兄の方々やチームメイトやマネージャーさんにも沢山ご心配いただき
幸い、翌日には急速に痛みが癒されたようです・・・・?
もしかしたら?我慢してるのかもしれませんが・・・・
良い悪いは別です
全国の高校球児、特に3年生は本当に残り少ない時間しかありませんので
少しくらい?傷んでいても我慢していても情熱だけで走ってしまいます。
良い悪いは別ですよ
根性だとか言って褒められることではないでしょう
無理は禁物です
でも、気持ちは、よ~く解ります。 私もそうでしたから
大好きな仲間達と一緒に戦う高校野球生活も(選手権に向かって)
本当に本当にカウントダウンに入っています。
3年生みんなが、アクシデントなく、幸運に恵まれることを祈るばかりです
頑張れ 息子と その大好きな仲間達