チュニジアの素顔

チュニジアの魅力に取り付かれた管理人が伝えるチュニジア関連情報をお知らせします。

チュニジアの遺跡:トボルバ・マジュス7

2006-12-16 00:24:42 | 旅行記
これはパール神殿です。
右のアーチをくぐるとカエレスティス神の聖域です。
カルタゴの守護神タニトを祀ったもので、ローマ時代になってもカルタゴの守護神が祀られていたわけですが、キリスト教が普及するに連れて教会に転用されました。

詳しくは「チュニジアの素顔」をご覧ください。
チュニジアの素顔

チュニジアの遺跡:トボルバ・マジュス2

2006-12-11 02:50:07 | 旅行記
これはフォーラムとキャピトルです。
手前のフォーラムは公共的広場で、住民の集会等が行われていました。

一段高くなった円柱のあるところは、168年に建てられたキャピトルで、マルクス・アウレリウスとコンモドゥスに捧げた神殿です。
キャピトルの裏にもオリーブの製油所があります。

詳しくは「チュニジアの素顔」をご覧ください。
チュニジアの素顔

チュニジアの遺跡:トボルバ・マジュス1

2006-12-10 00:57:43 | 旅行記
ここはローマ以前からポエニ人やベルベル人が居住していました。
188年にローマの市民権が与えられ発展していましたが、4世紀になってキリスト教会が幾つも建てられ、宗派の対立で町は衰退し、7世紀にアラブが侵攻後は居住者も無く、忘れ去られました。

写真はオリーブオイル製造所跡(丸い黒い所)が残る遺跡です。
キャピトルの中にもオイル製造所がありました。

詳しくは「チュニジアの素顔」をご覧ください。チュニジアの素顔

チュニジア第4の町:ビゼルト6

2006-12-07 00:02:05 | 旅行記
これは運河にかかる橋で、フランスとドイツの技術によって造られました。
運河を大きな船が通過する際に道路が封鎖され、橋は片面開きで持ち上げられます。
東京の勝鬨橋は両面開きですが、交通渋滞を招くため現在は封鎖されていますが、ここは日に4~5回開くそうです。


街中からこの橋を渡ったところにチュニスに行くルアージュ・スティーションが有ります。

詳しくは「チュニジアの素顔」をご覧ください。
チュニジアの素顔

チュニジア第4の町:ビゼルト4

2006-12-05 00:01:09 | 旅行記
ここはビゼルトのシディ・サレム・ビーチです。
カスバから道路を渡った公園の先に有り、大変綺麗な庶民のビーチです。
混雑しているかと思ったら、8月も後半のためか大変空いていました。
チュニジアの学校は、9月が新学年となるのでその為の準備なのか・・・

浜辺や日傘の元で、小さな子供と母親の戯れている姿は、大変優しく感心させられました。

詳しくは「チュニジアの素顔」をご覧ください。
チュニジアの素顔

チュニジア第4の町:ビゼルト3

2006-12-04 00:26:43 | 旅行記
カスバとクリバを結ぶ橋の上からは、子供達が競って飛び込んでいました。
近くに綺麗な海水浴場があるのですが、飛び込む楽しみを味わっているようでした。
因みに橋の向こうに見えるのはクシバで、海洋博物館があります。

詳しくは「チュニジアの素顔」をご覧ください。
チュニジアの素顔

チュニジア第4の町:ビゼルト1

2006-12-02 00:26:46 | 旅行記
チュニジア最北の町ビゼルトは、チュニジア第4の町でもあります。
フェニキア時代から交易の町として繁栄し、フランス植民地時代の軍港として使われた以外は常に貿易港として栄え、産業の町として発展してきました。
また綺麗なビーチも有り、リゾートとしての面影もあります。

写真は色とりどりの漁船が係留されているオールド・ポート横に建つカスバです。

詳しくは「チュニジアの素顔」をご覧ください。
チュニジアの素顔