チュニジアの素顔

チュニジアの魅力に取り付かれた管理人が伝えるチュニジア関連情報をお知らせします。

チュニジアの首都:チュニス4

2006-12-31 01:12:54 | 旅行記
この銅像はブル・ギバ通りのメディナ寄りにある独立広場に建てられている、イブン・ファルドゥーンです。
イブン・ファルドゥーンはチュニジアの哲学者(思想家)で、10ディナール札の肖像にもなっています。
銅像の裏からフランス通りで、200m程で世界遺産のチュニスのメディナに建つフランス門です。




こちらの建物はイブン・ファルドゥーン像の横にある、ブル・ギバ通りに面した大聖堂です。
大聖堂の右の建物は女性会館です。
チュニジアの宗教はイスラム教のスンニ派です。
少数ではありますがユダヤ教徒もおり、キリスト教徒もおります。



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チュニジアの首都:チュニス3

2006-12-30 00:15:56 | 旅行記
チュニスで一番の賑やかな通りだけあって、歩道の上も多くの人たちで賑わっています。



ここはエル・ハナ・インターナショナル・ホテルのオープン・カフェです。
2002年のワールド・カップの際に、このカフェ前で久米宏が中継をした場所です。



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チュニジアの首都:チュニス2

2006-12-29 00:36:03 | 旅行記
チュニジアの各町にある一番賑やかな通りが、初代大統領の功績を称えてブル・ギバ通りと命名されています。
一番賑やかなロータリーが現大統領の就任日を記念して、11月7日広場と命名されています。

写真はブル・ギバ通りのグリーンベルトと言うか、道路の真ん中に遊歩道が設置されています。
背景の時計塔は11月7日広場です。
ここに有った時計塔は高さの低いものでしたが、2002年に開催された地中海オリンピックの際に現在の高い時計塔に変えられました。



時計塔の周りには噴水が配してあり、時々噴水されます。
黄色の車はタクシーで、チュニジアでは全てが個人タクシーです。
信号はあって車は信号に従うのですが、歩行者は車の合間を縫って横断する習慣があります。



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チュニジアの首都:チュニス1

2006-12-28 00:18:45 | 旅行記
アフリカで一番近代化が進んでいるチュニジアの首都チュニスです。
ブル・ギバ通りに面したエル・ハナ・インターナショナル・ホテルから見たチュニスの市街をご紹介します。

最初の写真は遠方にチュニス湾が見えます。
グリーンベルトの有る通りはブル・ギバ通りです。
ブル・ギバ通りを左上の方に行くと11月7日広場を通り、TGMのチュニスマリン駅に出ます。
逆に戻りますと世界遺産のチュニスのメディナ(旧市街)のフランス門に突き当たります。
11月7日広場からチュニスマリン駅までは、道路の両側に花屋さんが軒を連ねています。
写真右の高い建物はアフリカ・メリディアン・ホテルです。



ホテルの横を通る道路で、メトロ(路面電車)が一方通行で写真上の方に走ります。
この通りはカルタゴ通りで、交差するブル・ギバ通りの手前(ホテル横)はパリ通りです。
パリ通りはリバブリック駅(ブル・ギバ・スクールの最寄り駅)に続き、更に進むと日本大使館の有るベルベデール公園に続きます。
メトロはカルタゴ通りを進み、チュニス中央駅等があるバルセロナ広場に続きます。



写真はホテルの前にあるチュニス市劇場で、2005年と2006年に日本を紹介するイベントを行った所です。
グリーンベルトを右の方に行くとブル・ギバ通りが終わり、道路幅が少し狭くなってフランス通りとなり、メディナのフランス門に続きます。



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チュニジアのスターウォーズ撮影地:マトマタ5

2006-12-26 00:09:36 | 旅行記
スターウォーズの主人公は、このホテル(シディ・ドリス)が生家として撮影されました。
写真は穴居ホテルの入り口です。



入り口を入るとスターウォーズが撮影された場所が示されています。



ここのバーが主人公の生家です。



少し見ずらいですが、ホテルの間取り図です。




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チュニジアのスターウォーズ撮影地:マトマタ3

2006-12-24 00:28:24 | 旅行記
この部屋は娘の部屋です。
高校生くらいの娘が帰宅し入っていきました。
壁には魔除けの魚が描かれています。



ここは老婆の部屋です。
右には嫁入りの際に持参した箱が置かれています。
日本で言えば柳行李のようなものです。



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チュニジアのスターウォーズ撮影地:マトマタ2

2006-12-23 01:02:04 | 旅行記
最初の穴から奥の穴に行く通路では、石臼で粉を挽いたりしています。
この画像は別な穴居住宅の横穴で、石臼を使って粉を挽いているところです。
このお母さんは風邪で寝ていたが、起きてきて実演をしてくれました。
後ろにはオリーブオイルなどを保存する壷が並んでいます。



奥の穴には横穴が掘られ、日用品が保管されています。
因みに突き当たりの壁には、錠前と鍵が吊るされています。



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チュニジアのスターウォーズ撮影地:マトマタ1

2006-12-22 00:59:09 | 旅行記
チュニジアの南部やアルジェリア、リビア等には原住民族のベルベル人が住んでいます。
彼らの一部は山に大きな穴を掘り、そこを住居にして生活しています。
特に穴居住宅が多いところは旧マトマタに集中しています。

映画スターウォーズはチュニジアの各地で撮影されていますが、現在ホテルとして使用されている穴居ホテルのバーが、主人公の生家として撮影されました。

写真は穴居住宅の入り口(門)で、魔よけの魚が描かれています。



大きな穴は通常2つ掘られ、門を入った空間は最初の穴で、そこには幾つかの横穴が掘られ、家畜(主に羊や山羊)の餌を保存したり、家畜のねぐらとして利用されます。
2つ目の穴は人間の生活の場として活用され、最初の穴と2つ目の穴を結ぶ通路は粉を挽いたりする作業場や台所として利用されます。




チュニジアの避暑地:アイン・ドラハム3

2006-12-21 02:28:43 | 旅行記
2004年の夏の夜に現れた子供達です。
チュニジアの夏は夜遅くまで人々が屋外に出ています。
デジカメが珍しく、カメラの前から離れようとしません。

2006年の3月に当地を訪れ、住所は分からないが写真を頼りにこの子達の家を訪ねて写真を渡すことが出来ました。
子供は学校の時間で会えなかったが、親達に大変喜ばれ、旅行者としての民間外交が出来て嬉しく思っています。





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チュニジアの避暑地:アイン・ドラハム2

2006-12-20 01:10:12 | 旅行記
アイン・ドラハム一帯はコルクの林で覆われています。
冬季にはヨーロッパから猪狩りのハンターが多数押しかけます。
冬は雪も降ります。

写真は皮を剥がされたコルクの木です。
幹をくるっと剥がされても枯れないのですね。
剥がされた後は薬剤の塗料が塗られています。



写真は工場に運ばれたコルクの皮です。
これから加工されます。



チュニジアの避暑地:アイン・ドラハム1

2006-12-19 10:33:02 | 旅行記
チュニジアのスイスと呼ばれる避暑地で、フランス植民地時代に開発されました。
写真はコルクの森に点在するアイン・ドラハムの家並みです。


だんだん近づくと赤レンガの屋根がチュニジアとは思えない光景を見せてくれます。
暖炉の煙突が突き出ている家も有ります。


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