全日本女子バレー選手の公開練習が見られるということで、
姫路市立中央体育館へ行ってきました。
14:00頃に会場に着いたのですが、既に長蛇の列、列、列・・・。
オリンピック出場選手というのは、こんなことなんだと改めてすごさを
最認識しました。
顔と名前が一致するのは、木村沙織、江畑幸子、長岡望悠選手ぐらいですが、
木村選手は、185cmの長身で、顔がほんとに小さい!
江畑選手も長身で、また顔が小さい。
長岡選手は、ボーイッシュな風貌で、恰好いい。
練習風景というのは、めったに見られないものです。
アップ時間が30分ぐらいで、これがまた見ものでした。
ゴムひもを使って、あらゆる筋肉を解しています。
見たこともない、もちろんやったこともない数々の柔軟と筋力アップ体操。
小・中・高校生たちも大勢観覧していましたが、
小さいころから、一流というか、トップ選手に触れさせることの大切さとは
このことなんだと!
次に、これまたすごい練習法!
まず、コートには3名ずつ入り、ポジションを移動しながら休みなくレシーブ、
アタックが続いていきます。
そして、選手自身が楽しめるように点数もついていきます。
次に、両コートからの同時サーブによるレシーブ、クイックアタック練習と
続いていきます。
最もすごかったのは、男性コーチが跳び箱に上がり、容赦のないボールを
連続して撃ち込むものです。
ボールの威力で、選手は後ろのめりで床に打ち付けられます。
鎖骨あたりに強打が当たります。骨がどうにかなってしまいそうな光景です。
しかし、そこは訓練の賜物、少し、摩る動作だけで過ぎていきます。
本当に、「ワッー」の連続でした。
観覧する価値のあるイベントでした。
女子W杯卓球の試合といい、この公開練習といい、地元兵庫で見られた
ことは、この上もない幸いでした。