若竹屋酒造場&巨峰ワイナリー 一献一会 (十四代目日記)

何が酒の味を決めるのか。それは、誰と飲むかだと私は思います。酌み交わす一献はたった一度の人間味との出逢いかもしれません。

秋の蔵祭り

2004年11月06日 | 載ってる十四代目
 
本日・明日と若竹屋では「秋の蔵祭り」を開催しています。秋晴れのなか、「筑後祝い造り唄」をみんなで唄って始まりました。

今年の秋祭りは、JAZZバンドによるライブなんかもあったりして、なかなかに楽しいものになっています。一般には販売していない「杜氏の隠し酒」や、この日(!)の限定生産「生あま酒」など、人気の商品が勢ぞろい。若竹醤油さんからは、酒米「山田錦」で仕込んだお味噌などレアな商品も出てます。

画像は、初日終了後にJAZZバンド「カズマツモトJAZZトリオ」の皆さんが若竹屋スタッフの前で特別演奏をして頂いているところ。この後、僕もキーボードを叩かせてもらったりして、ちょっとしたバンド気分を味わっちゃいました(笑)。

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4 コメント

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Unknown (タヌキ猫)
2004-11-09 04:05:48
はじめまして(かな?)

あ、やっぱり若竹屋さんの甘酒があったのですね!

10前に蔵へお伺いしたとき、当時呑めなかった私は

甘酒を頂いて帰りました。くどすぎない甘味にほっとしておいしく戴いた覚えがあります。



現在は東京に住んでいます。

立川近辺で、若竹屋が手に入る酒屋さんはないでしょうか?

練酒なら伊勢丹にあったのですけれど・・・
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はじめまして(なんでしょうか?) (十四代目)
2004-11-09 14:55:19
現在は立川、ということは以前は福岡にいらっしゃったという事でしょうか。



立川近辺の酒販店さんは…、国分寺に「あさみや」さんというお酒屋さんがあります。すみません、まだ関東では販売店が少ないです。



直接の販売もしていますので、お気軽にご相談下さい。
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ご返事ありがとうございます (タヌキ猫)
2004-11-10 04:01:22
ご返事ありがとうございます。

以前は福岡市に住んでおりまして、家の都合で

浮羽にもよく行っていました。



10年前に雑誌に練酒の話が出た折、蔵の見学をなさっておられると書いてあったのでお伺い

したのですが、たまたまその日はお休みでして、甘酒を戴いて帰った次第です。



そのときは女性のかたに応対していただきました

ので、十四代目様とお話させていただくのは

初めてですね。失礼いたしました。



甘酒はもちろんですが、練酒の美味しさには驚きました。

ハレの日には欠かせないお酒として飲んでおります。



国分寺ですとちょっと遠いですが、折りがあったら行ってみたいと思います。

直販をお願いするかもしれません。

御紹介ありがとうございました。
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ハレの酒 (十四代目)
2004-11-10 08:42:28
酒は元来、神に近づくための飲み物でもありました。練酒が生まれた時代の人々は、現代よりも、もっとハレとケを大切に、懸命に、生きていたように思います。



若竹屋商品のご案内は「創風工房・桝屋」でしています。巨峰ワインや“みのう山麓”の物産品のご案内もしていますので、どうぞ気軽に資料請求をして下さ~い(↓)。



フリーTEL:0120-895-239

フリーFAX:0120-135-239
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