若竹屋酒造場&巨峰ワイナリー 一献一会 (十四代目日記)

何が酒の味を決めるのか。それは、誰と飲むかだと私は思います。酌み交わす一献はたった一度の人間味との出逢いかもしれません。

酒造体験

2008年01月20日 | ものおもう十四代目
若竹屋では、お取引先の酒販店や飲食店のみなさまに酒造体験をして頂く機会が多くあります。今季はのべ200名以上の方に酒造りを体験して頂きました。

酒造りを体験すると、お酒の事が大好きになります。大好きになると、自分のお店でお酒を扱う時に大事に扱っていただけます。それから、お客さまとお酒の話をする時にリアルに熱が入ります(笑)。それは接客技術の向上にもつながります。私たち若竹屋にとっても、酒販店さま・飲食店さま、そしてお客さまにとっても良いことだらけなんです。

日本酒離れ、と呼ぶむきもあるようですが、若竹屋ではこんなふうに地道な市場活性化に取り組んでいます。

沖縄よりお客さま

2008年01月18日 | 近ごろの十四代目
沖縄より宮城さんが来社されました。

沖縄同友会では大変お世話になりました。沖縄にご縁を頂くようになって、「お客さまとは何か?」をまた深く考えるようになりました。宮古島の購買消費者数やその可処分所得は明らかに上限がある、そんな中で「売上を伸ばしたい」という欲求は善のスパイラルを創り上げることにつながるのか。「顧客満足の追求」という名の押し付け、身勝手な都合を言葉を変えて表現しているに過ぎないことが、シマにいると見えてくるような気がしました。

BSフジ「九州だんじ」に紅乙女・副社長が出演

2008年01月07日 | 載ってる十四代目
BSフジの毎週木曜24時30分~24時55分に放映中の番組「九州だんじ」に、紅乙女の副社長が出演しました。

この番組は福田健次さんが屋台の大将に扮して、九州ゆかりの著名人を招いて呑みながら語らうというトークバラエティです。

第2回の出演は女優・山本陽子さん。山本さんが博多座の舞台「細雪」で来福中のところ、屋台「九州だんじ」へやって来る。彼女のお気に入りの焼酎が「胡麻祥酎・紅乙女」ということもあり、副社長が屋台を訪れ盛り上がる、という設定。

福田さんとは、彼が「探検九州」のキャスターをしていた時からのお付き合い。山本陽子さんは、テレビのイメージよりずっと小柄な方でした。それにしても知的で美しかったなぁ。

画像は山本さんに紅乙女を勧める福田さんの図。