眠れなくなる『オレンジ･イズ･ニュー･ブラック』。

お相撲が終わったので、

我慢していた『オレンジ･イズ･ニュー･ブラック』を再び見出した。

『Netflix』に入った時にネットフリックス通の知人に、私の好みを話して薦められたドラマだ。

ドラマの内容はアメリカの刑務所の女囚たちの話。

面白すぎて、１回見出すと、朝まで見たくなるから、今だって、今日はここまで、と我慢しながら見てるんだけど。

どれだけ見ても終わらなそう。(嬉しいけど寝不足が続く)

さっき調べたら、シーズン7まであった。

私が見てるのはシーズン4。

ちょうど折り返すか、折り返さないかくらい。

何がすごいって、ドラマとは思えない、リアルさ。

女囚、全員、本物にしか見えない。

(あ、刑務官側も本物にしか見えません)

私が今のところ、特に好きなのは"レッド"と"ニッキー"。

レッドは髪が赤い、キッチンを仕切ってる(仕切ってた)古株のロシア系。

ニッキーは麻薬常習犯のレズビアン。偏見なく誰とでも接する、刑務所の中では私的には一番マトモな感じの人。

なんかこの二人が好きなんだけど、まだまだ面白い人がいっぱい出てくる。

いっぱい出てくるのに、ちゃんと全員、ぜんぜん違う。見た目も。雰囲気も。喋り方も。服の着方も。お化粧も。

とにかくいっろんな人が出てくるのが、まず面白い。

女囚たちがなぜ、ここにいるのかが少しずつ明かされていくのも面白い。

刑務所に入る前の姿が、まだぜんぜん貫禄がなくて、そのbeforeの姿がまた、ぜんぜん違って面白い。

面白いっていうか、すごい。

とにかくまだ半分(みたい)なので、どうなっていくのかが楽しみ。

眠れない。