つきかげのシーンは泣きました。

下北沢の駅前劇場へ。

劇団チョコレートケーキ『つきかげ』

６月にあった『白き山』という斎藤茂吉さんのお話の続き。

５年後のお話。

続きだって知らなくて観に行ったけど、白き山を観てる人は観たいと思うはず。

私も観に行けてよかった、と、それを知って余計に思ったし。

もちろん白き山を観てなくたって分かるお話。

あ、そーそー、ビフォアトークというのも面白かったです。

開演前に脚本家の古川健さんと演出家の日澤雄介さんがお芝居の説明をしてくれるというもの。

割りと早く行ったので、それも聞けたのが、また、よかったです。

面白い作品でした。

変わってたまるか(多分こんなセリフだったはず)

っていう奥さんのセリフがよかったです。

かっこよかった。

人って変わりたいとか、変わろうとするもんだと思ってたから。

変わってたまるか。

っていうのは、なんかなぁ、よかったなぁ。

そのくらい思える自分でいるっていうのはかっこいいなぁ。

と、憧れた私でした。

公演は17日日曜日まで。