南海トラフ地震臨時情報と云う日本政府によるデマ情報と風評被害

今月８日の16:43に、九州の日向灘マグニチュード7.1の地震が発生。

被災された凡ての皆様へ、お見舞い申し上げます。

此れを機に、「南海トラフ地震臨時情報」なるデマ情報が発表された。

日本政府が発表した、此の「南海トラフ地震臨時情報」と云うデマ情報のせいで風評被害が起きており、南海トラフの対象とされる地域が混乱に陥っている。

愛媛では、道後温泉の宿泊者数が千人規模でキャンセル。

高知県では、9400人以上のキャンセル、伊尾木洞ガイドツアーが中止。

静岡県では、西伊豆町の海水浴場が遊泳禁止。

南海トラフ地震を声高に喧伝しているが、其の間隙を縫って各地で地震が発生している。

此の時期に余りにも唐突に出された南海トラフ地震臨時情報。

出したはいいが、其れを引き起こすプレートの異常は見られないとの事ならば、臨時情報を解除しろ。

一旦、大々的に打ち出したが、上げた拳は下ろせない。

格好が付かないからだろう。

残念ながら、今の人間の知恵では地震予知や予測は出来ない。

ならば、南海トラフ地震の発生予知や予測も出来ない。

出来ないから、予測のスパンを長く取っている。

数十年以内に.....と。

そんなアバウトなスパンなら素人でも云える。

もう此処迄来たら、SNS上のフェイク情報と同様である。

まったく、南海トラフ地震臨時情報と云うヤツは馬鹿げた、傍迷惑な臨時情報である。