久し振りにいつもの仲間と出漁。今回の狙いは真鶴沖を回遊するワラサ。ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ。出世魚の代表です。養殖するとハマチですね。
早朝5時半気温20度10月にしては暑い。
開始数十分後早々に〇井先生にあたりあり。4キロ級のワラサ電動リールがうらやましい。立て続けに2匹目もゲット。2時間経過もSUMEにあたりなし。しだいに焦りが募る。〇井先生は缶ビールで余裕。「もう充分だ」
当たりなしとぼうずへの不安でぼやっとしていたら置き竿に大きな引きが。きたっつ!!すごい引き。ばらさないようゆっくりゆっくり、時に糸だししてにタックル,漁友にたもで上げてもらう。50センチ級。十分満足家族分は十分、と思いきや立て続けに2匹目もゲット。
さらに欲が出てトラブルジョーやマンションの皆様へのお土産を狙うがその後あたりぴたりと止まり終了。皆さんごめんなさい。
こちらはワラサぼうずの吉〇先生。しかし真鯛をゲット。ワラサと思ったら「それイナダ」と船長にいわれてがっくりでした。
15人乗船で最高が4匹、ぼうずが数人、ばらし多数。2匹ゲットで大満足でした。
家に帰ってキレの悪い出刃で血まみれになって必至の解体ショーでした。
来月になるとワラサは姿を消してイナダ一色になるそうです。昨年は十数匹つって処理に苦労しました。今年はワラサで大満足です。
ところで釣りの最中たくさんの釣り船が集まってきますが、みんな「なんとか丸」と名が付いています。ふと何故だろうと思って周りの人に聞いたらだれも知りませんでした。どなたかご存知でしたら教えてください。