ゴールデンウィークを利用して北アルプス蝶ケ岳を目指しました。
今回は私も山仲間もあまり日程がとれないため、北アルプスとしては入門ともいえる蝶ケ岳となりました。
朝早く大阪をでて、山仲間と合流、平湯に車を置き上高地までバスで向かいます。
上高地 明神
梓川沿いを歩き、明神を経て、今日は徳沢で野営です。
テントを設営する山の超ベテランS氏夫妻 夜のテント内、炎がロマンチックですね
長塀尾根は名の通り、長い登りが続きます。そして登りきったところに突然蝶ケ岳のピークが現れました。
長塀尾根を行くS氏 蝶ケ岳ピーク
山頂には雪は殆どありませんでした、またピークは現在標高2677メートルとなっています、以前は稜線北側の2664メートルがピークだったようです。
横尾への下山は急な林道です 横尾へ到着
久々の山行で結構みんな疲れました、後はテントでビールとワインで乾杯です。
翌朝、夜中降っていた雨もテント撤収の時には上がっていました。
徳沢のテント場を後にします 明神岳東稜
2時間弱で上高地へつきます
同日向かいの山域では多くの高年登山者が亡くなっていました。
春山は冬と変わらないくらいの装備が必要です、あなどってはひどいことになります、我々中年登山隊も気をつけて行きたいものです。
「また来るときにも笑っておくれ」ですね。
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