











電車内で心肺停止となった60代の男性に 迅速な救命処置を行ったとして
明石市消防局とJR西日本は22日 加古川中央市民病院で
同病院の医師2人に感謝状を贈った

医師は 同病院循環器内科の市堀博俊さんと 内科の白木里織さん
同消防局によると、昨年12月17日夜 JR神戸線西明石-明石間を走行中の
電車内で 男性が突然意識を失って倒れた 同じ車両にいた市堀さんは
けいれんする男性を見て これは危ない と すぐに心臓マッサージを開始
明石駅に停車後 別の車両にいた白木さんも協力
駅設置の自動体外式除細動器(AED)を操作し
2回の電気ショックを行うと 男性は意識を取り戻した

その後 回復し日常生活に戻れたそうです
2人は偶然にも 男性に起きた心臓の心室細動などを診察する
循環器内科が専門だった
時間がたてば亡くなったり 脳に損傷が起きたりする可能性もあるようです
助けられて本当に良かったですね




