明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

オートテニスの活用法 -大人のテニスあるある28-

オートテニスをしていて気づいたことがあります。

 

普段、試合や練習でラリーをしている時の相手の位置に比べて、

 

オートテニスにおけるボール発射マシンはかなり前の位置にあります。

 

実戦におけるプレイヤーの位置だと、前衛のボレーヤーから打ち込まれるイメージに近いです。

 

なので、通常の構えからの〜ストロークだと全然タイミングが合わず、

 

ライジングの練習になることに気づきました。

 

なので、バックハンドの時には、スライスの構えでライジング気味に合わせると

いい感じのボールが飛んで行きましたが、

 

しっかりダブルハンドで振りかぶって打とうとすると、結構振り遅れるしガシャリます。

 

逆にフォアハンドは、スライスで合わせようとしに行くと振り遅れたり、

ボワっと浮いたりします。

 

発射マシンからはフラットでバウンドして以降に伸びてくるボールが来るのですが

 

私は実戦でもその手のボールが苦手で、フォアのスライスがよく浮くので

 

「あぁこれは実戦と同じだな」って改めて気づきました。

 

逆にフォアハンドだとワイパースイングの方がマシンボールに合わせやすかったし

コースもコントロールしやすかったです。

 

でも、多分スライスの面をしっかり作って、もっと振りをコンパクトにすれば

スライスの方がマシンボールは返しやすくなると思います。

 

知り合いの男性の方で、ライジング気味に合わせてコースをコントロールするのが

得意な方がいらっしゃるのですが、

 

その方のスイングフォームやタイミングの合わせ方を真似しながら、マシンボールを

コンパクトに返せるように練習していこうと思います。

 

あと、オートテニスはボレーの練習にも使えます。

 

特に正面のボレーは、なかなかスクールでは練習できないので

オートテニスを活用して練習しています。

 

いよいよ来月が試合なので(このご時世、開催されるかすら分かりませんが・・・)

今月中にできるだけのことをやっておこうと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

素敵な週末を。

コメント一覧

sun-also-rises
ありがとうございます。

それだけ一生懸命練習しても、いともあっさり返球されたり、男性が自分なんかより全然いいサーブ打ってるのを見ると、本当にアタシって才能ないなって凹んでしまうんです。

すいません弱音ばかり吐いて・・・。
でも、励ましていただけて嬉しいです。
アネッティワールド
https://blog.goo.ne.jp/osakasingaku
一人でコート借りて
一人でサーブして
一人でボール拾う
光景が目に浮かびます。

なかなかやりますね。

向上心凄いです。
sun-also-rises
コメントありがとうございます。
回転かけたボールを打ってくれるなんて、そんな気の利いたマシンがあるんですね!
私もあったらぜひ練習したいです。

でも、確かに玉拾いは大変ですね。
私も去年、1人でコート借りてサーブ練習していたんですが、1人でひたすらサーブしてボールを拾うのはなんか恥ずかしかったです。
でもひたすら集中できて、技術力の向上にはとてもよかったです。
アネッティワールド
https://blog.goo.ne.jp/osakasingaku
随分昔の話ですが、職場でテニサーと言うマシーンを買ってもらいました。
スピードも数段階に変えることが可能で
球種もスライス、フラット、スピンを選択できました。
相手がいない時は一人で練習でき良かったです。
ただ全部打ち終わった後一人でボール集めするのが大変だった事を思い出します。
今は一人練習は壁打ちに徹しています。

今回も興味深い内容ありがとうございます。
楽しめました。
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