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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

ラケットを変えて次のステージへ

こんばんは。

アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。

 

本日は趣味のテニスについて語ります。

 

先ほどオートテニスに行ってきました。

最近ラケットをプレステージMP(HEAD)からピュアアエロTEAM(BABOLAT)に変えたので、新しいラケットでのスイングを板につけるべく練習中です。

(見出し画像はフリー素材を使っているので、ピュアドラですが・・・)

 

ラケットの重さが320gから285gに変わり、とにかくめっちゃ軽くて振り回しやすく、かつ操作性が高くなりました。

 

アエロはそのアイコンがナダルであることからも分かる通りスピンをかけやすいラケットNo.1と言われていますし、実際に打ってみてその通りだとは思うのですが

 

個人的にはスピンよりもスライス系の回転ショットの打ちやすさに感激しております。

 

バックハンドのスライスはプレステージではどんなに頑張ってもうまく打てませんでしたが、アエロにしたら比較的簡単に打てます。

 

またボレーのスライスも抜群にかけやすく、これまでは力が入りにくくて飛びの悪かったバックハンドのハイボレーも難なく打てるようになりました。

 

「ラケットが変わるとこんなにもショットが変わるのか・・・」と衝撃を受けました。

 

なんでアエロに変えたのかって?

 

それが・・・

 

2週間前まではラケットを変えることなんて考えてもみなかったんです。

 

ですが、2週間前にスクールのお仲間に私のプレステージを貸してと言われまして

 

プレステージを貸す代わりに私がお仲間のアエロで打ってみたところ

 

めちゃくちゃ感触がよかったのです。

 

スピンがかかりやすいし、振り抜けるし、ボールが飛ぶし、操作性もよい。

 

レッスンが終わる頃には、プレステージの打球感を思い出せなくなってしまう位の感触の良さでした。

 

その時点でラケットを変えることは決めました。

 

ただ、その時点ではアエロだからよかったのか、それとも軽いラケットならアエロじゃなくてもよいのかの切り分けがつかなかったので

 

すぐにWINDSORに行っていろんなラケットで打ってみました。

 

まずはアエロと同じく回転系ラケットと言われているピュアドライブ(BABOLAT)とエクストリーム(HEAD)で打ってみました。

 

この二つは残念ながら全く私の感触が合いませんでした。

打球感がボワッとしていて手応えが薄く・・・。

 

その他、ピュアストライク(BABOLAT)はよかったのですが、プレステージの打球感を少しソフトにした感じで基本はフラットで叩き込みたい人向けかな・・・と思いました。

 

スピード(HEAD)は結構よかったですね。振り切りしやすくてスピンもフラットも難なく打てました。

 

念のためプレステージS(295g)も打ってみましたが、打球感が現行のプレステージMPよりもずっと硬くて、女性の私にはちょっとしんどかったです。

 

色々打ったけど、やっぱりアエロがいいんだなという結論に達しまして

 

すぐに買ってしまいました。

 

プレステージは3年半使っていたし、大好きなシモンが使っている思い入れの強いラケットですし、張り替え用のストリングスも購入していたのですが

 

なんでこんなにあっさりラケットを変えることにしたのか・・・?

 

自分でも驚いています。

 

ただ、カウンセラー的に自己分析してみて思うのは

 

私は自分のテニスを変えたいのだと思います。

 

好きな選手のラケットを使って打てることを楽しむ段階から

(でもプレステージの打球感もとても良くて好きでした。特にMPはプレステージの中でも割と柔らかい打球感でしたし、かつ手のひらで打球を掴んでコントロールしているような絶妙なタッチの良さ、そしてボールを潰して押すようなパワーの両方が兼ね備わっていました)

 

何かしら次のステージに行きたいんだろうなと感じています。

 

でもそのステージが何なのかは、まだ自分でも気づいておらず言葉にならないのですが・・・

 

言葉が見つかった際には、また記事を書かせていただきます。

 

日曜日はアエロを使って課題のフォアハンドを練習します。楽しみです。

 

最後までお読みいただきあありがとうございました。

素敵な週末を。

 

****

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コメント一覧

sun-also-rises
コメントありがとうございます。
今日もアエロ打ったんですけど、マジ打ちやすいです。ヤバいです笑

スリクソンのレヴォはとても打ちやすくてスピンがかかりやすいラケットですよね。
王道ラケットなので違和感が無ければそれが一番ですが、もし試打されるのであれば真逆のドン固い打球感のプレステージをお試しいただくと差分を体感して頂きやすいかと思います。
アネッティワールド
興味ある内容です。
心が動きます。
ゴルフをしてたときに上達の道は
「練習」「道具」「コーチ」と教えていただきました。
練習とコーチは解るのですが「道具」にピンときてなかったのが
クラブを変えてスコアーが変わりました。
でもテニスはまだラケットの差が解りません。
重いか軽いかくらいしか解りません。
ガットもナイロンもポリも解りません。
でも張りたては解ります。
ラケットはスリクソンのレヴォ5とレヴォ2ですが
どちらも似たような感じです(泣)
いろんなラケットで試打してみたくなりますね (笑)
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