こんにちは。
あなたに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
本日はオンラインカウンセリングサイト「ココロノマルシェ」のご相談に回答いたします。
婚活アプリでの活動で落ち込むご自分に嫌気が差すとお悩みの かすみん さんからのご相談です。
(以下、ご相談内容になります)
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離婚して5年、47歳です。
離婚後お付き合いした方もいましたがうまくいかず2年ぐらいフリーです。
離婚後お付き合いした方もいましたがうまくいかず2年ぐらいフリーです。
最近これではまずいぞと思い始め勇気を出して婚活アプリに登録してみました。
いろいろな方がいるのはわかっていたつもりですが
やり取りしていた方がセフレ希望だったり
お会いしたときに好きになりましたと言ってくださった方に翌日から未読スルーされたり
最初から躓きっぱなしです。
やり取りしていた方がセフレ希望だったり
お会いしたときに好きになりましたと言ってくださった方に翌日から未読スルーされたり
最初から躓きっぱなしです。
私は社交的でノリも良い方でサバサバ見られがちですが
実際はウジウジしていて自分に自信もなく
恋愛においてはかなり依存的だと自覚しています。
実際はウジウジしていて自分に自信もなく
恋愛においてはかなり依存的だと自覚しています。
そんな自分を変えたくて頑張っては見るものの
ノリよく話せばセフレ希望
本当の自分を出せば未読スルー
ノリよく話せばセフレ希望
本当の自分を出せば未読スルー
私は男性を見る目がないのか…
自分はこれから先も1人なのか…
などネガティブが止まりません。
自分はこれから先も1人なのか…
などネガティブが止まりません。
まだアプリを始めたばかりだし
1回1回落ち込んでいられないとは思いながらも
ついクヨクヨしてしまいます。
1回1回落ち込んでいられないとは思いながらも
ついクヨクヨしてしまいます。
こんなことならもうアプリやめようか
でもなにもしなければ出会いもないし
とまたクヨクヨ。
でもなにもしなければ出会いもないし
とまたクヨクヨ。
いろいろ考えすぎて
自分が何を望んでいるのかさえわからなくなってきています。
自分が何を望んでいるのかさえわからなくなってきています。
前向きに考えたいのにできなくて苦しい
そんな私にアドバイスいただけませんか?
そんな私にアドバイスいただけませんか?
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(以下、ご回答になります)
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こんにちは。
この度はご相談をお寄せいただき、ありがとうございます。
ご相談文を拝見していて、かすみんさんにお伺いしたいことがたくさん思い浮かびました。
ぜひカウンセリングセッションでじっくりお話をお伺いしたいところですが、本日はご相談文から私が推察した内容をもとにご回答いたします。
ご相談文を拝読していて一番疑問に思ったことは
かすみんさんは婚活アプリの向こう側にいる男性陣の振る舞いについて気にしていらっしゃいますが
では逆に、かすみんさんは彼らのことをどう思っているのでしょうか?
婚活アプリを使うゴールは結婚相手を見つけることだと思いますが
それではかすみんさんは彼らのことを「結婚を考えてもいいかな」と思うくらい好きですか?
この質問をしたのには理由がございまして
かすみんさんは、ご自分が周囲にどう思われているかを気にするあまり
「ご自分が相手を好きかどうか」という一番大切なことが置き去りになっているように感じたからです。
かすみんさんは冒頭の文章で「最近これではまずいぞと思い始め勇気を出して婚活アプリに登録してみました。」と書かれていますが
「これではまずい」とは、具体的には何がどうまずいのでしょうか?
かすみんさんは47歳で離婚されてから2年目と書かれていましたので
「アラフィフで独身だとまずいぞ・・・」ということでしょうか?
もし上記で合っているとすると、具体的には何が「まずい」のでしょうか?
経済的な不安?
孤独?
両親の介護?
ご自身の老後?
・・・おそらくかすみんさんは、こうした怖れを回避するために婚活を始められたのだと思いますが
それでは、婚活アプリで出会った2人の男性はその目的に合った方々だったでしょうか?
・・・少なくとも1人目のセフレ希望の方は全く合っていないと推察致します。
理屈だけ申し上げれば、目的に合致していない人に好かれる必要も相手にする必要もないのですが
もしかすみんさんがそうドライに思えないとするならば、それはどうしてでしょうか?
また2人目の「好きと言っておいて未読スルー」の方についてですが
今、未読スルーが起こってからかなり日が経っていると推察いたしますが
まだ未読スルー状態は続いていますでしょうか?
また、そもそも2人目の方はかすみんさんの婚活の目的に合致した方でしょうか?
お相手が「好き」と言ってくれたからといって、こちらも好きになる必要はありません。
かすみんさんの目的に合った方であれば、未読スルーを気にせずにもう一度連絡してみればいいですし
もし目的に合っていない方なら、こちらも華麗にスルーして次を探しに行けばよいだけです。
婚活アプリ等のマッチング手段は、あくまで「目的」を達成するために使うものですので
活用する時には目的を明確にし、条件に合わない人はスルー、合う人を探して見つけたらその人にロックオンする
そうした目的に合致したスタンスを取ることが求められます。
しかしご相談文を拝読していると、かすみんさんは本当は婚活がされたいのではなく
ご自分をありのままに肯定したり
(広い意味での)男性との親しさを感じたり
そんな感情的な経験をされたいではないかと推察しましたが、いかがでしょうか?
「いろいろ考えすぎて自分が何を望んでいるのかさえわからなくなってきています。」
「前向きに考えたいのにできなくて苦しい」
こうした感情に苦しむのは、ご自分の本心と行動がズレてしまっている時です。
人は自分の感情を素直に感じ、その感情を表現する・その感情のままに行動することに喜びを感じる生き物です。
かすみんさんがご自分の気持ちが分からなくなったり、前向きに考えられなくて苦しいのは
そもそもかすみんさんがご自分の感情のままに行動することを否定しているからと思われます。
「本当の自分を出せば未読スルー」
こう思う時に、かすみんさんの心の中に「ありのままで振る舞ったら男性に受け入れられるはずがない」という前提があるように見えますが、いかがでしょうか?
もしそういう前提があると思われるのであれば
そんな前提を持つきっかけとなった出来事は、一体何でしょうか?
思い当たるフシはあられますか?
聡明なかすみんさんは既にご認識かも知れませんが
かすみんさんの視界には、かすみんさんが前提としているものが入ってきます。
「自分はありのままでは他人に受け入れられない」という前提を持っていると
その前提を証明するような事象がかすみんさんの視界に入ってきます。
例えるなら、焦げ茶のグラサンをしていると世界が焦げ茶に見えるようなものです。
ご紹介いただいた2つの婚活エピソードについても
もし「ありのままの自分は受け入れられる」「自分は男性に大切にされる」という前提を持っていれば、例えば以下のような反応になります↓
「婚活アプリ使ってみたらセフレ希望の男が引っかかったわ」
「こういうアプリって、セフレ希望で加入する奴もいるのね・・・」
「アプリ変えた方がいいかな?それとも、プロフィールの書き方を変えてみようかな?」
「『好き』って書いてきたのにこっちの連絡を未読スルーした男もいるわ」
「忙しいのかな?照れ屋なのかな?」
「そいとも、根本裕幸さんの言ってる『野良猫』って奴かな?」
「まぁそんなに好みの男でも無いから、しばらく様子見するか・・・」
・・・別にこれらの反応が正解な訳ではありませんが
もしかすみんさんが「結婚」を目的に婚活アプリを活用しているのであれば
きっとこんなリアクションになるんじゃ無いかと思います。
逆に、ご相談に書かれているように男性の一挙手一投足が「ご自分を傷つける証拠」というように認識されるのは
「私は男性に好かれない」
「男性は自分を大切に・幸せにしてくれない」
そういう前提がかすみんさんの中にあるのでは無いかと思われますが、いかがでしょうか?
もちろん、こうして言語化すれば明らかなように
こうした前提は単なる思い込みに過ぎません。
思い込みはトレーニングによって変えることが可能です。
よく使う手法は「書き出す」と「ポジティブな自己暗示」です。
「書き出す」は、「今自分が男性との間に求めていることって何だろう?」とか、婚活やこれまでの男性との関係で持ってしまった前提について書き出すことで、ご自身の心の中を見える化し、客観視してゆきます。
「ポジティブな自己暗示」は、「私はモテる(だってセフレ希望の男が寄ってきたし、別の男にも好きって言われたし)」「私は幸せになれる」「私は男性に大切にされる」「私は私を大事にする」など
現在お持ちの前提とは逆のポジティブワードを1日に何回も呟きます。
トレーニングを1人で続けるのは難しく、自信を保ちづらいこともあると思いますので
その際はぜひカウンセリングセッションをご活用ください。
カウンセラーもるもがかすみんさんの前提を変えるべく、全力でトレーニングに伴走させていただきます。
かすみんさんが「新しい前提」の下、婚活アプリその他の活動にポジティブに取り組み、男性とお望みの関係を実現してゆかれることを、私は心よりお祈りしております。
ご参考になりましたら幸いです。
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(以上です)
最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な金曜日の夜を。
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