こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
今朝目覚めた時に、こんなことを思いました↓
「あー私はやっぱりテニスがヘタだ・・・」
「私なんか、試合に勝てる訳が無い・・・」
「勝てる気がしない・・・」
・・・
『お前、先々週にメンタルタフネスの本を読んだばっかりだろ?』
『もう忘れたのか?』
・・・と、いつもブログを読んで頂いている方々からお叱りを受けそうですが苦笑
明け方にふと思い浮かんだことなので、コントロールのしようがありません。
でも一つ希望の光がありまして
それは私自身が「明け方はネガティブなことを考えやすい」と知っていることです。
今朝、上記のネガティブ感情が襲って来たときにも
「またネガティブ来たよ・・・あ、そういえば朝だ」
こんな風にすぐ気づきました。
そして本日は仕事で朝の10時から夕方の5時まで、お昼ご飯の時間も無く打ち合わせの予定がびっしり入っていました。
なので、そもそも昨晩寝床につく時から
「あぁ・・・明日は打ち合わせ続きで大変な日になる・・・」
そんな重たい気持ちで眠りにつきました。
こんな状況では、明け方に気分がネガティブになっても仕方がありません。
こうやって書いていると当たり前に思えますが
「私の気分は明け方にネガティブになりやすい」
そう知っているのといないのとでは大きな違いがあります。
そのことを知っていれば、たとえ本当に明け方にネガティブな感情がやって来ても
その気持ちを客観することができ、自分を乗っ取られることは無くなります。
そして、お昼にポジティブな気持ちが戻って来た時には
「昼間になればポジティブになる。ということは、やっぱりネガティブな気分になったのは明け方だったせいだ」
と振り返ることができます。
これを繰り返していくことで、徐々に復活も早くなります。
ネガティブな感情を感じないようにするのでは無く
客観視してコントロールすることが大切です。
もし、ネガティブ感情に悩まされることが多いことにお悩みの方は
ぜひそれが何曜日の何時であったか
忙しい日だったか、他にイヤな出来事は無かったか
前日にイヤな気分のする場所に行っていなかったか
当日はイヤな人と会わなければいけない日では無かったか
そんなことをメモを取りながら、客観視することに努めてみてください。
意外とネガティブ感情は環境から発生していることが多いので
その気持ち自体が真実で無く、あくまで環境のせいであるとに気づくきっかけになります。
ご参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な一日を。