こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もり あずさ(もるも)です。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もり あずさ(もるも)です。
昨日の左のお尻の痛みは寝たら回復し、先ほどストレッチジムで伸ばしてもらったらすこぶる快調になりました。
やはり身体のメンテナンスは大事ですね。
みなさま、土曜日の夕方いかがお過ごしでしょうか?
さて、本日は少し久しぶりに心のことについて書きます。
(テニス絡みですが笑)
先日の記事に書いた通り、ミックスダブルスの試合で優勝しました。
前日に用事があって母親に電話をして試合に出ることを伝えていたので、結果を報告したのですが
いつもはかなり早く返事をくれる母親からは、今回は返事は来ません(既読スルー)でした。
これはいつものことでして
私は子どもの頃から、受験に成功してもテストで好成績を収めても
母親から喜んでもらったことはありませんでした。
(こう書きながら「お母さん、このブログ見ていないよね?」と切に祈っております笑)
単純な私は「もっと頑張れば褒めてくれるのかな?」と思って頑張りましたが
東大に合格しても
英検一級に合格しても
大企業に就職が内定しても
管理職になっても
母親が褒めてくれることはありませんでした。
流石に管理職になる頃には私も気づきましたが
要は嫉妬されていました。
母親の名誉のためにフォローしますが
母親は、私が成功するために実にたくさんのことをしてくれました。
中学校から環境の良い私立の女子校に通わせてくれたり
塾や英会話学校に通うお金を惜しみなく出してくれたり
見聞を広げるために中学生の頃から海外旅行に連れて行ってくれたり
就職活動の時には母親の友人で一流企業に勤めている人たちに会って話を聞かせてくれたり
今から20〜30年前の母親には珍しい「働く女性」でしたので
その知見と稼いだお金を惜しみなく私への投資に使ってくれました。
そして、私が30代の前半に管理職を目指していた頃には
「子どもを作らなくても良いから、早く管理者になった方が良い」と
世間の常識とは逆を行くアドバイスをしてくれました。
この言葉のお陰で
「子どもを作って仕事をペースダウンした方が良いのかな?」
・・・という、30代女性によくある悩みを抱えることなく
真っ直ぐに管理者を目指すことができました。
私の成功の背景には、間違いなく母親のサポートがあります。
本当に、感謝してもしきれません。
しかし、実際に私が成功をおさめると
やっぱり母親の嫉妬心がうずくみたいでして
そこは一人の女性なんだなとも思います。
感謝しているし、理解もしているけれど
やっぱり喜んではもらえないんだなと思うと、少し寂しいです。
ただ、今回の試合を通じて気付いたのですが
対戦相手だった知り合いの女性や
スクールのスタッフさんや
午後の試合に出るために来ていた知り合いの女性
お弟子カウンセラーの仲間
行きつけのストレッチジムの担当の方
いろんな人たちが「優勝おめでとう!」と言ってくれて
別にみんなが必ずしも母親と同じように、私の成功に嫉妬するわけではないんだなと分かりました。
こうして書き出してみると、至極当たり前でなのですが・・・。
しかし、私たちは親が自分に対してとった態度や抱いた感情を
往々にして「他人も自分に対して持っているはずだ」と思い込んでしまいます。
私自身も、長いことこの思い込みを抱えており
「成功したら嫉妬される、嫌われる」
「それが怖いから大人しく・謙虚にしておこう」
・・・こう考えていました。
もちろん、謙虚であることはとても大切です。
しかし、それが行き過ぎると自分の実力や成果を過小評価してしまったり
人前で堂々としていられなくなったりして
結果として自分の実力に見合わない世界に留まってしまうことが
往々にして起こります。
それはとてももったいないことです。
あなたは、成功してよいのです。
親があなたが成功しても喜んでくれなかったからと言って
他人もあなたが成功したら喜んでくれないとは限りません。
あなたの成功を喜んでくれる人は必ずいます。
だから、自分の可能性を心の中に閉じ込めず
大切に心の中で温めて、育ててあげてくださいね。
ご参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な土曜日の夜を。
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