感染者0が続く山形県ですが、まだまだ油断は禁物です。
サンハイツでは、一番密になる食事環境をがらりと変えました。
限られたテーブルスペースで、飛沫感染を予防できる策はないか、悩みに悩みました。
苦肉の策で、対面しないように席を配置しました。また、お部屋にお食事を持っていくこともOKとしました。
25名ずつしか座れませんので、前半、後半と時間を分けて、限られた時間の中で静かに食べてくださっています。
開始当初はこの異様でガチガチに管理された食事形態に、「なんでこんだごどしねまねな」と抵抗感を示す方もおりました。
しかし現在は、「この世の中だし、しょうがねもんの」と皆さんからご理解をいただき、一生懸命協力してくださっています。
食事は、いつも笑い声や話し声が絶えず、一番賑やかな時間です。
コロナウィルス感染症のせいで、このささやかな楽しみさえも奪われてしまったことに
強い憤りを感じます。
早くみんなで、笑ったりおしゃべりしながら、ゆ~っくりご飯が食べたいです。
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