大崎下島の沖友地区をぶらり。

大崎下島のJAゆたかでみかんを買う目的を果たした私達。

隣のみかんメッセージ館に置いてあった、大崎下島の地域ごとのマップをもとに、行ったことのないエリアに足をのばしてみることにしました。

それが、沖友地区。

御手洗の町並み保存地区までは観光客が多いのですが、そこから先へ島の道を進んだことがありませんでした。

道はところどころ離合を気をつける場所はありますが、さほど狭くはありません。

ずっと瀬戸内海と愛媛県の方を見渡せて、景色がよいルートです。

しばらく走ると、バス停と共に神社（沖友天満宮）が見えてきました。

車を釣り客用（？）スペースに置いて、町ぶら開始です。

まずは神社に参拝。

牛の像が愛らしいです。

山の方向へ伸びる町を進みます。

クネクネと分かれ道をどっちに進もうかなと直感に任せて歩いていると、

ノンヘルでバイクを運転するおばーさんに遭遇。

色んな意味で大丈夫なのか！？

颯爽とどこかに消えていきました。

町を歩くと、

どこのお家にも畑があり、何かしらの柑橘の気が植えてあります。

私達にはとても珍しい光景ですが、この辺の地区の人にとっては当たり前の景色なのでしょう。

緩やかな坂道を進んでいくと、

六角の井戸を発見。

どうやら、マップによると、

沖友地区には六角の井戸の他に五角と四角の井戸があるらしい。三角はないのかしら…？

そうやって歩いている間に

またさっきのノンヘルおばーちゃんが颯爽と町の狭い路地を駆け抜けていきました。

ゆるい…(^_^;)

ぐるっと町をまわって神社のほうへ戻るとき、

息子氏が声をあげたので何なのかと指差す方向を見てみると、

なかなかスリリングなお人形様が…。

魔除けみたいなものとしておきましょう。

のんびり〜している沖友地区。

バス停のデジタル時計も温度計もバグっています。

（14時頃です。気温も氷点下ではございませんw）

時間にあまり縛られることなく過ごせるのかも!?