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画像はBruckeさんのロールケーキです。
東雲のドイツパンとケーキのお店ですが、そごうに出店されていたので購入しました。
話は全く変わりますが、
昨日目の前で起きた出来事について…。
簡単に言えば、
色んな人が巻き添えになったある出来事です。
私はバスの後方に乗っていました。
街中の大きな交差点の停留所でいつものように
お客さんが乗降していたのですが、
子供連れ2組(それぞれ2人ずつ)のお客さんを、バスの運転手さんが、親1、子供2人の家族だと思い込んで
料金を払って降りかけていた若いお母さんと子供(2歳くらい)に
「お客さ~ん、待って!小児運賃は2人で1人分払ってもらわないといけないですよ~!」
と言いました。
「え?」と呼び止められたお母さんはバスに戻ろうとしたのですが、
子供クンが
バスを降りて一人で大きな交差点の方向へダッシュして行きました。
やばい(;・∀・)
お母さんは交通量が多い交差点へ行った子供に向けて
「〇〇!!〇〇!!!(子供さんの名前)」
とバスから大きな声で叫びますが、
男の子はどんどん交差点へ向かっていきます!!
かなり大きな声だったので、街の中に子供を呼ぶ声が響き、
これに気付いた通りがかりの女性が
男の子がダッシュしてきたところを止めようとした瞬間、
スルッ!
男の子はすり抜けました!
女性が勢いあまって
宙に浮いた状態で(例えるならpumaのロゴのような状態)
膝からコンクリの地面へ
ガツーン!!と打ち付けて転んでしまいました。
((((;゚Д゚))))あぁ!!
バスに乗っていた私や他の乗客さんたちも思わず声を上げてしまいました。
宙に浮いた場面がまるで時が止まったような感覚で目に焼き付いています。
結局、止めようとした女性が、転んだままそこで立ち上がることが出来ず…。
一方、バスの中では
「私らとあの親子さんとは別よ~」と
孫を連れたおばあちゃんが運転手さんに言って
「あ、そうなんですか!?」
というやり取りをしている…。
(;´Д`)
要するに、運転手さんから同じ家族に見えた子供は、全く別関係だったので、
最初にバスを降りたお母さんには全く非がないのです。
呼び止められていなければ、
こんな事になっていなかっただろうに…。
そして、一度ダッシュでバスに戻ってきたお母さんは
乗客に「(お騒がせして)すみませんでした!」と
一言告げて、倒れている女性の方へまたダッシュで行きました。
(いや、あなたは悪くないん…じゃけど…)
信号待ちの間も倒れた女性は立ち上がることができません。
大丈夫なのか…!?
骨、いっちゃったんじゃないか…!?
と思っていたら
信号が青になり
バスはそのまま発車しました。
女性は、道を通りかかった人と、
そのお母さんに容体を聞かれて介抱されているようでしたが、
これ…責任の所在はどうなるのだ…。
もやもやもやもや。
運転手さんが早とちりで呼び止めてしまったがために起きてしまった惨事。
巻き添えというやつを
目の当たりにしてしまいました…。
no!早とちり。
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