岩国のソオタスでいちごパフェを食べ終わったあと、
車を柳井方面に走らせてみました。
周防大島へ渡る道を、逆方向へ行くと、
美ゅ~ろーど という、景色の良い道があり、そこをひたすら走っていくと、
なんと
立派な古墳があるではないですか!
初めて知った「茶臼山古墳」。
こんな教科書で見るような立派な古墳が柳井にあったなんて!という感じです。
柳井と言えば白壁の町ばかりイメージしがちですが、これは意外でした。
駐車場もあり、
小さいながら資料館もあります。
そこにこの古墳が発見された経緯が紹介されているのですが、
簡単に言うと、
明治時代、山の祠に穴があいているのを少年2人が発見
→村の人に伝える
→調べる
→色々出てきた
→これ、古墳じゃん!
そんな、少年が埋蔵金を発見するような、夢のあるお話が現実にここの場所で起こったようです。
多分この写真の前列にいる少年2人が発見したのでしょう。
でかした少年~!!
そんな、夢のある発見エピソードを見たあと、
古墳の方へ上がってみると
とても景色が良くて気持ちいい。
柳井の町と
上関方面の瀬戸内海の景色。
絶景です。
1月と言えど、日当たりも良いのでポカポカです。
なかなかの大きさで迫力があるこの古墳、
もっとアピールすべきだと思います。
一度は古墳を築きあげたにもかかわらず、
時間が経つと忘れ去られ、山となり、
時間が経過して、2人の少年によって発見される…。
ロマンがあって最高じゃないですか。
もっとアピールしたらいいのに!!
周防大島へドライブ行ったら、帰りにここにも寄ってみてね!と
勝手に管理人さんになった気持ちでここで紹介させてもらいます。
(周防大島の橋のところからだいたい車で10分程度かな。)
景色も最高で意外とおすすめな茶臼山古墳。
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