北海道に行くにあたって、
ヒグマの存在にビビりまくっていた私。
ヒグマによる被害で
最も有名だと思われる
について学べる郷土資料館が苫前にあるということで、訪ねてみました。
メインの道路から一本入った住宅地にある、何の変哲もなさそうな郷土資料館。
しかし、中には
大きなヒグマの標本が!
人間よりでかいんよ…。
ヒグマが村を襲って、
何人も食い殺したっていう恐ろしい事件。
お通夜にも襲撃に来ていて、
ヒグマの記憶力や執着心がとにかく怖い。
家にこんなの来たらどうしょうもない…。
この話をさらに詳しく知るためには
慟哭の谷という文庫が出ているのですが、
私も北海道から帰ってコレを読むと
さらに詳細が書かれていて、本当に惨たらしく、
読んでいてすごくぜぇぜぇしました。
(メンタル少しやられる)
先日ニュースになっていたOSO18といい、朱鞠内湖の事件といい、
野生のヒグマの怖さ、また人と共存することの難しさを考えさせられます。
もちろん、郷土資料館なので、
北海道ならではの、文化的な農具や漁をするための道具なども多々飾ってあるのでそちらも見ごたえはあります!
ただ、
やっぱりこのヒグマの事件のインパクトはすごい。
県外から人がここに来るのにも納得です。
とりあえず、
ヒグマには会いたくないなー。
単独行動には気をつけましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます