夏といえば、高校野球。
高校野球のあの雰囲気がたまらなく好きな私は、広島県大会の1回戦を、広島市民球場まで、見に行ってきました。(16日)
私が球場へ入った時、ちょうど12時すぎ頃でした。
2試合目の対戦が、広島県工VS戸手。
県工がうまいところにヒットを連発してリードを15点も取っていたところ、
とつぜん雨がパラパラ降り始めました。
そして雷までが鳴り出し、雨も強くなって、試合が一時中断。
雨でストップがかかったところ(選手はベンチに戻ります)
応援団もビニールシートでとっさに雨をしのぐ
そして約30分ほどの雨と、そこからグランド整備の時間を合わせると約1時間ほど試合がストップしました。
時間さえかかったものの、そのグランド整備が実に感心しました。
グランド整備を担当している瀬戸内高校の野球部のみなさん。
雨がまだ降っている中、グランドに出てきて、水をかき寄せたり、スポンジで吸ったり、グラウンドの砂をまいては均したり。
裸足になってみんなで手分けして試合を再開できるように頑張っていました。
そのおかげもあって、
試合が再開!
15点のリードを追う、戸手高校が、雨のあと、ノーアウト満塁を作り出して、
2点を返しました。
結局、15-2で広島県工がコールド勝ちしましたが、
戸手高校もナイスファイトでした。
その試合が終わったあと、、もう1試合(瀬戸内VS三次青陵)も見ようと思っていたのですが、
試合前のノック練習が始まる前にまた雨が…!
そしてまた雷が鳴り始め、しばらく様子をみていても止まず、
とうとう今日の試合中止のアナウンスが。
結局、今日は1試合を見ることしかできませんでした。
しかし、両校の活躍と、
グランド整備を頑張る高校球児の姿は、やっぱりかっこよかったです!
いろんな協力あってこその大会だと、感動をもらいました。
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