背番号0505!すなっちの報告

ブルーインパルスにだれか乗せて♪

北斗の拳フィギュアとなしっこ館

2019-09-19 17:24:17 | ぼやき

私:「なんかスッゴイでっかいフィギュアが飾ってある!!」

Y氏:「ラオウじゃ!!!」

息子氏:「らおー?」

 

倉吉の白壁の町並みから約10分ほどまっすぐ歩いていくと、なんだか目立つ大きい建物があり、

その中に鳥取名産の「梨」の博物館その名も「なしっこ館」というのがあるというので見に行ってみたのですが、

建物を入って奥にとてもカッコいい迫力満点のフィギュアがあったものですから、

近づかずにはいられません。

そのフィギュアというのが、

漫画「北斗の拳」に出てくるラオウというキャラクターで、

Y氏は漫画もアニメも見ているので、とても詳しいのですが、

私は北斗の拳に関しては、ユワッシャー!の歌と、ケンシロウの「あたたたた」「お前はもう死んでいる」の事ぐらいしかわからないので、

Y氏が話を進めて「なんとすいちょうけん」と言っても九州の言葉か高知弁にしか聞こえません。

 

で、なぜここにフィギュアがあるのかというと、倉吉の円形劇場(フィギュアミュージアム)で

海洋堂の北斗の拳のフィギュア展を開催中ということで、そのプロモーションで展示されています。

 

漫画を知らなくてもこれはカッコイイです。

ちなみに、お昼に打吹庵さんでお蕎麦を食べた時に、

ポストカードをいただいたのですが、それも北斗の拳フィギュア展の特典で、

息子がお店の人にいただいたにも関わらず、これにもY氏が

「ファルコじゃ!!!このキャラはね~(長くなるので割愛)

と、色々と説明をしてくれました。

 

ファンにはこの協賛店から配布されるポストカードも

コンプしたくなるんだろうな~。

 

半分、北斗の拳の話になってしまいましたが、

本来目的の「なしっこ館」のお話です!

 

なしっこ館は、まさに

梨についてこんなに紹介できるのか!!というぐらい

梨にまつわるアレコレがしっかり展示されている博物館です。

中央には梨の大木が天井に向かって枝を広げてそびえ立っています。

この木のまわりにいくつものブースがあるのですが、

こんなに梨の種類がたくさんあるのか!?という梨の実の標本展示や、

うれしい試食「食べ比べ」コーナーもあります。


本日の梨 と書かれたコーナーに

三種類ほど梨がカットされており、

この日は

「二十世紀梨・なつひめ・新甘泉(しんかんせん)」

の食べ比べが出来るようになっていました。

 

いちばんポピュラーであろう、二十世紀はどちらかというとさっぱり酸味もきいている感じです。

そしてなつひめは甘さもありジューシーですが後味がさっぱり

ネーミングが面白い新甘泉は甘さが濃厚で、ジューシーかつとろりとした果汁で、

同じ梨と言えど、

説明ができるくらいに品種での味の違いが素人でもわかります。

 

コーナーには、この三種のうちどの梨がお気に入りだったか、投票するようになっていて、

一番人気は甘さが濃厚な新甘泉でした。

ちなみに、私はこの日暑かったので、「暑い日は後味さっぱりのこれが良かった~」と、なつひめに投票しました。

この展示は面白いし勉強になります。

 

外にも梨ガーデンがあり、

梨狩りもできると書いてあったので、やろうと思ったのですが、

あいにく梨狩りは受付が終了していた模様。

 

でも、様々な種類の梨が植えられていて、実が生っている様子を観察することが出来ました。

あれは美味しいのかな~等と息子氏と話しながら散策しました。

食べたい…。

他にもロボット人形劇も観賞してみたり、

けっこう楽しめました。

帰りには

なしっこ館入り口のお土産物屋さんで、さきほど試食した新甘泉が箱売りされていたので、

お土産に購入しました。

 

そして、隣のフルーツパーラーでは

「梨パフェが食べたい~」とY氏と息子氏が言うので、これも注文。

写真はもう食べかけ…あしからず

けっこうこの梨のソフトクリーム部分が甘さと酸味がちょうどよくて、Y氏はめちゃくちゃ気に入っていました。

 

このなしっこ館は大人一人入場料が300円しますが、

試食もあったり、展示内容が思いのほか充実しているので、立ち寄ってみてよかったと思える施設でした。

 

梨はいくらでも食べても飽きないね!

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