伊那のかんてんぱぱガーデンから移動して、お宿を取っていた木曽福島へ。
(画像はJR木曽福島駅)
夕食まで少し時間があったので、木曽福島の町並みをぶらっとしてみることにしました。
まず、大手橋というコンクリの橋、
こちら、土木遺産として登録されているらしい(そんな遺産があったんだ)。
歩きの場合は脇にちゃんと歩行者用の橋ができております。
他の橋とは少し雰囲気の違うレトロ感ただよう橋です。
この橋の先はかつてはにぎわっていたであろう商店が並んでいます。
旅館あり、酒造あり、お菓子屋さんあり…。
八沢通りの橋にさしかかると、ひとつ目立つ看板が。
「つばめ低空飛行中につき徐行おねがいします」
橋から川の方を見てみると、たしかにつばめがよく飛んでいます。
やさしい看板でほっこりします。
さらに進んで行くと、駅に近づくこともあってか、少し生活感も感じられます。
そんな中、1軒のパン屋さんが気になり、
お店に入ってみました。
なんと、たまたま入ったパン屋「かねまる」さんは
長野県では有名な牛乳パンのお店でした。
実はマツコの知らない世界でも紹介されたお店。
まさか立ち寄ることになろうとは!
店主さんの接客が良く、とても丁寧で優しい感じです。
後から改めてマツコの番組を見たら、このパンの袋に描かれている男のコのモデルが、店主さんの幼少期とのこと。
おばあちゃまが店主さんをモデルにして描いたのだそうで…。
確かにこの瞳に眼鏡をかけたおじさまだったわ( ´艸`)
ちなみにパンは
ふんわりの生地にやわらかクリームがたっぷり入っていて、ほんわかできる味です。
その他にも、街の中に足湯スポットがあったり、
意外な発見もできた木曽福島。
川沿いギリギリに建つ家やお店の景色も魅力的です。
派手さはありませんが、
落ち着きのある良い町でちょっと愛着がわきました。
歩くと面白いです。
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