いつものパターン

姉妹はなぜか同じようなスペックのものを欲しがるようだ。


私自身は上下を男兄弟に挟まれて、姉妹は居ないので
これはうちのシスターズの話。


購入したものについてはそれほどでもないけど
ことハンドメイド品については、片方にだけ何かを作ると
その後必ず

「同じもの作ってくれ」

と凄まれる（そう…凄むのだ）



今回もちゅうさんにバッグを作ったら
ちぃさんから要求があった。
幸か不幸か、同じ毛糸の色違いがあるので
同じようにバッグを編み始めた。



違う毛糸だと「似て非なるもの」として非難されるので
同じ毛糸のストックは大変ありがたい…つまり「幸」なのだけど

じゃあ「不幸」ってナニよというと
最初に編んだ時の反省点を盛り込んで作ってしまうところ。
反省点が改善されるならいーじゃんと言いたいトコロなのだが
1作目より目立って勝ると、1作目を貰った方がむくれるワケ。

「なんでアタシより良いものにしたんだ…」

というコトでんな。


面倒だぞ、姉妹。














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