この度、新エネルギー導入促進協議会(経済産業省)からの補助金により、新町棟の屋上に太陽光発電設備と蓄電池設備を整備いたしました。
発電電力規模は、29.25kW(250W×117枚)で新町棟の施設内で消費するシステムで、年間消費電力の40%程度の削減が見込まれます。
また、蓄電池設備は、災害時などに中部電力からの供給が停止となった場合、停電することなく施設内(特定箇所)へ電力供給の確保がされるシステムとなっています。さらに、夜間にも蓄電池から電力の利用が可能となっています。
このように、先進的な太陽光による再生可能エネルギーを利用していくことは、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出を抑える効果がおおいに期待できると考えます。
発電の状況や、太陽光発電システムに関することなどを、事務所前ホールの大型モニターで随時ご覧いただけるようになっています。是非、この機会に太陽エネルギーのすばらしさを実感して下さい。
事務局 田部