朝から洞窟に案内してもらうとそこも棘のある木の山~
腕の傷がまだ完治していないので今日は暑いけど我慢してケイビンスーツを着る~
ところどころロープが無いと危ないな~と思うところだった~
そこは~
大外れ
何だよここは~???
下に見える村から高低差150mぐらいの石灰岩の岩壁の途中にある洞窟に
お坊さん?が修行のために住んでいた~
聞くと!彼はここに住んで9年!「9年!!!!!ですか~~~!!!」先輩!!!
薬物から縁を切るためにここにこもったらしい~
若いときは悪だったのか?!
9年も暮らせる根性?精神力?があれば簡単に薬物をやめることができると思うんだけどね。。。
ここは上から水が引き込まれていて煮炊きはもちろん!
キッチンや寝室などシステマチックに空間として分かれている~
家だよここは~~~っという感じです。
もっとびっくりしたのはこの場所でこの穴の砂利を利用してコンクリートや
ブロックを自作しそれを材料に壁や階段を一人で作っているのでした!
この犬!
3匹いるんだけど 最初にここに足を踏み入れたとき
吠えてかまれそうになったからあわてて逃げました~
狂犬病だけは ご勘弁~ 発症したら死亡率100%だからね♪
最後は仲良しになったけど~
お坊さんがここに来て~気になって入れなかった洞窟の底へ降りた~
ここは かつて日本軍が隠れて戦っていた洞窟~
なんでも「この穴の底に箱があって宝があるだの?!日本軍の遺品?があるだの?!」そういうことになっていた~
お坊さんは
この穴の底に入ってもらえる人を探して 下の村の人や国境越えしてきた中国人などに
50万チャット(日本円で¥50,000)を出すから~と頼んでも誰も入ってくれなかったらしい。。。
そこに日本からこの穴に入るために来た俺はお坊さんから見たら何かの縁で運命的なものを感じたらしい。。。
俺も日本人の遺品が見つかればうれしい~
さっそく奥の狭い縦穴の底に降りてみた~~~
狭くてチムニーで慎重に~
でも結局、何もなくて。。。でもお坊さんは確認できて満足そうでした~
スイカをごちそうになった~~
めちゃくちゃ甘くて幸せ~
食べきってお腹がはち切れそうになってこの洞窟を去りました~
ps
お坊さんはいつまでこの洞窟で暮らすんだろ~???
きっと死ぬまでここに一人で暮らすんだろうな~
さみしがりの俺には絶対!無理だよ
人生をどう生きるか?は人それぞれだけど いろんな人に出会って時々考えさせられるのが
何のために生まれて死んでいくんだろ~ってね