洞窟探検 ケイビングツアービギナー 20110330

自転車で峠越えして参加してくれた親子組！
元気親子♪


関西から「春ピア」を見て来てくれた元気グループ！














ドロ攻撃～




運命共同体？！





我々は「自粛」じゃなくて「萎縮」してはいけない！
普段通り楽しいことを楽しんでがんばるときにはがんばっていればいい！
被災していない我々が一番しなくていけないこと。。。
それは普段以上に楽しんでがんばって日本を元気にして「力」を取り戻すことです！
洞窟探検！行きましょう♪
ガンガン行きましょう

洞窟探検・ケイビングしてみたい、興味のある方は迷わず♪
地底湖を見に行きませんか？

洞窟探検プロフェッショナル　チーム　
洞窟専門のプロガイドが日本一の体験ケイビングを開催中～
TVで放映されたマリンブルーの地底湖に行きましょう～
行かなきゃ損？ですよ～～～

「洞窟探検　ciao」で検索してね♪
　http://www.genkijin.jp/ciao/

下記は　2005年12月～～～2008年11月までの過去のブログです！
http://blogs.dion.ne.jp/gorio/


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洞窟レストランバー～

西暦1999年　愛知県一宮市に洞窟探検家による「洞窟探検家が集まる店？」を創った！
仲間が集まれる店！きっと楽しいだろうな～～～？と思いきや！！！
カウンターでは仲間同士や店で顔見知りになったりしていろんなところに遊びに行くメンバー。
俺は店があるから行けない。。。。。店に縛られる状態に気づく
最初から気づけよ～とどっかから声が聞こえそうだけどこれは想定外だった。
楽しくなるはずの店が俺を閉じ込める？牢獄となった。←大げさ
そんな店も今では人任せ！　更に予約がないとオープンしない店となり
通常営業はやっていないふざけた店となった。
時々、気まぐれで店長の豊ちゃんや俺がオープンしたりするだけ。。。
まわりからはもったいないと言われているが現在、こんな状況。。。
でもでも地元じゃ結構、パーティー会場として使ってもらって愛されている。。。かも。

バーがやりたい。。。構想して13年～
今だ！と思い立って一か月後には着手～まわりからびっくりされたが
JETメンバー、友達、知人～ありとあらゆる人脈によるボランティアで建設された店。
閉店することは手伝ってくれた人たちに申し訳ないという思いと閉店すると俺の居場所と探検チームの本拠地がなくなるということでこの店を支えている。

俺は店をやることより創りたかった！それが叶った！そんな感じです。
やっぱり俺は探検家！
とどまっていては溜まった水のように淀んで腐るかも！水は流れてこそ清流となり大河になる。
まだ見ぬ世界が俺を待ってるんだ～～～～～

そんなJETBARも2日目の営業許可の更新がきた～
もちろん更新！
いつまでこの船を存続できるかわからないけど生きているうちはここに残したい♪






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洞窟TVロケ下見～

今日は朝から某番組のディレクターとTVロケの下見に行きました～
ニッポンインポッシブルは番組打ち切りで残念だったけどロケは結構楽しいものです♪
また洞窟のすばらしさを伝えるような番組ができるといいです
ここは久しぶりぶりに来た洞窟。。。

洞窟の撮影は照明が大切。
カメラや機材をどうやって泥や水から守って行くのか？
でも一番、気をつけないといけないことは機材に触れる手だ！
洞窟を移動中～必ず洞窟の壁、床に触れる～そうすると手が汚れる。。。
そして「これぐらいならいいかな？！」って感じで泥のついた手で機材を触っていると
結果的に故障の原因になるんだな～
精密機械は泥というよりかは泥が乾燥して埃になって可動部に侵入して故障させる。
水はダイレクトに回路をショートさせて故障させる。。。
洞窟は撮影には劣悪な環境なのです
でも苦労して到達してすばらしいものを撮影する。。。
だから見た人を感動させることができる映像が残るんだよね





日本中の元気が少なくなっている感がする。。。
こういうときこそ　みんなより前向きになれば　世の中まだまだ楽しいこともあるし感動できるシーンはたくさん来る！
生かされた命、限られた人生に何を思って何が出来るか？わからなけど
人と人とのつながりを感じて温まってそして強く生きていくだけ。。。
気合入れましょう♪





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いちのみや大学！

「一宮大学」！？？？
いちのみや大学とは一宮の街をまるごとキャンパスにして
一宮に住む様々知識を持った人、一宮の歴史、一宮の自慢の場所など
一宮の街のすばらしさを広く学んでいこうという市民活動の場です。

6月5日に講師をすることが決まりました！
もちろん「洞窟」について熱く語るだけですが。。。
洞窟というものを広く知ってもらうために頑張ります

http://ichinomiyadaigaku.com/





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ケイビング洞窟探検中級コース・クライミング編

ケイビング洞窟探検中級コース・クライミング編


ケイビング洞窟探検中級コース新米ガイド？


今日は新米ガイド？と元気な2人！！！
動きが良すぎてびっくり！！！












希少　学名「メクラチビゴミムシ」





全身全霊で洞窟を楽しみましたね




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洞窟探検隊 陽介バージョン?!

見つけました～
編集がすごい♪

陽介？川村陽介じゃなくてちゃおのケイビングツアーに参加していただい方がアップしたものです。

「笑わず」のけんさん～　出てるよ♪
http://warawazu.yu-yake.com/

俺のオブジェ？作品も

洞窟探検隊　陽介バージョン




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ケイビングツアー開始～

明日は今年初めてのガイド！
年末年始から問い合わせはいただいていますが
寒いときよりもあったかい季節に来た方がより楽しめることを伝えています。
夢のある仕事だと思います～
今、俺にしかできない事。。。
それは使命！それは洞窟の事を人に伝えることです♪



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石巻～気仙沼～。。。

9年前？。。。
石巻の街にある「バンブーショット」というバーに行ったことがある。
ここでカウンターの中のマスターと仲良しになる。
「明日、気仙沼に行くんだ」という話になって～
どうやらマスターの実家は気仙沼で旅館をしているらしい。。。
その場ですぐ電話してくれて格安で泊めてもらえることになった。。。
バーを出るときに小さなメモ書きを手渡してくれた。。。
「居酒屋ピンポン、甘味や？、寿司屋？。。。」店名を忘れた店もあるけど
気仙沼でおすすめの店を書き出してくれた。
これがあとですばらしいグルメの旅になるとは。。。

翌日～　気仙沼に到着するとマスターの実家である旅館を探す～
名前は忘れてしまったけど今もやさしくてチャキチャキしている女将さんは頭に浮かぶ。。。
おすすめ通り～
まず夕食に居酒屋ピンポンに行ってみる～
いかにも地元の人しか行かないだろ～？という感じだったけど
特攻～
店の扉を開けると店内には50人ぐらい！貸切パーティーなの？と思わせるほど
地元の人が一体となって盛り上がっていました～

そんな店によそ者が。。。
みなさんからじろっと見られて。。。居心地悪い？
でも席に座って「石巻のバー○○さんに教えてもらって来ました」と言ったとたん！
店内の空気は一気！に変わりました！！！！！
「店主が○○！元気か？！！！」店の中のお客も「○○ちゃんは元気か？！！！～」
質問攻め！
これ食え、あれ食えと注文していないのにどんどん皿が回ってきて
結局、注文したのは飲み物だけだった～

マスターとは昨日、初めて会ったとは言えなかったような記憶が。。。
でもほんとに楽しかったです♪いい感じの店に変貌したのでした。

これに味をしめて！。。。二件目の寿司屋に向かう～
ここでもいろいろサービスしてもらって
○○ちゃんの質問攻め！　一回しか会ったことないし。。。

３軒目は甘味やさん！　ここはおばあさんが一人でやっていて
おしること団子を食べたような記憶が。。。
ここでは○○ちゃんの子供の頃の話を聞かされた～～～

という感じで「人と人のつながりで成立して行く旅を満喫してしまった俺！」
このときガイドブックはただの参考資料だな～って思った！
人は生まれてからかけがえのない出会いを繰り返す。。。
人と人のつながりが感動を与えてくれる。。。
人生は感動してこそ価値があるような気がする。。。

今は石巻と気仙沼は津波で壊滅状態！
でもそのときそこで俺が出会えた方たちが無事であることを心から信じたい！
たった一晩しかいなかったけど忘れられない人、街！
これからまた人と人のつながりが大きな力になって復興されていきます！
人は一人では大した力は出せません。。。
でも人が人に支えられて、またそれを守ろうとして
はじめてすごい力になると思います。
一日も早い復興を願っています♪

PS~
あれから国内旅行？のときはまず！バーを探して行くようになりました♪
そして人と人のつながりで充実できる旅をしています～


おまけの動画♪
割れ物救助～震災地

救援物資は考えて！

やっと富士さんが見えました♪
数時間前には東名は地震で通行止めに！
実はここまで来るのに18時間かかりました！
まったく政府？のやる緊急自動車占有のための高速道路の通行規制はほどほどにしてほしい～
あ～帰って来たね～　俺、何日？風呂に入ってないだろ～？
まっ洞窟探検家はこういうときは有利？



物資を供給する車が困る！
こんなに時間がかかっては安定した供給はむずかしいのでは！

それと義援金や救援物資を集めることはいいことだと思うけど
救援物資はよく考えて集めないといけない。
現地の事情もわからない人が集めても現地の行政ではかえって迷惑になったり無駄になったりすることが多いと感じた！
ほしいものをほしいだけ救援することが理想だけどそれも無理！
また物資は必ずほしいところに行くわけじゃない！

救援物資をどこにどれだけ必要でそれを判断して振り分けする人の人材不足！　施設が物資を受け入れ態勢ができないほどの人材不足！
それと毛細血管のように末端まで物資を配る人材不足と車と燃料の不足！
だって役場の人が自分の家族を後回しにして走り回っているんだから～～～　無理もない！
血管が詰まったように物資は山積みにされているだけ。。。

自衛隊のヘリなんかは救助優先なので物資運搬は後回しになりやすい。。。
非被災地の物資の買い占めなんかも問題だな～

そんな状況も時間が経つにつれて改善されていくととは思うけど。。。

「送れば何とか役に立ててくれるはず。。。」というのは逆に無責任で愛の押し売り、自己満足の塊だと思う！
じゃ～どうするの？と声が聞こえてきそうなので？

現地の必要としている組織、行政とパイプを作る。そして何がどれだけほしいか？聞く！検討する～
あとは現金！　
でも義援金は使途も不透明～

今後、日本を災害から守るための取り組みは
政府、自衛隊、警察、消防、行政、原発企業などを緊急時に統括できる第3の組織を作るしかないと思うな～～～

震災～救援隊５～

俺に出来ることは俺がやるべきことを一生懸命変わらずやること！
さあ～がんばるぞ～～～

くのちゃんも相方のてるさんが無事で今夜、出張先から帰ってくることになった！
よかった！
涙ぐむくのちゃんとしばしのお別れ～
俺たちは岐路にたつ！


仙台市でネットで洞祖情報と原発情報を収集しながら進む～
帰りは原発近くを通過するルートを選ぶ～
50キロメートルは離れている～
被ばくはない？
今や政府も東電にも不信感３００％！
ひょっとしたら俺たちは被爆したかもしれない？！今日この頃。。。。。
でも不思議～
み～んな電気はしっかり使うくせに原発がやばくなったら非難を浴びせてる。。。
しかたがないかもしれないけどね。。。


福島あたりのコンビニ！
本当に何もない！
異常なまでに物資が不足している。。。やばいぞ～～～
帰りは多分、18時間はかかると予測～
緊急時だということで緊急自動車が道路を占有しすぎたためにこうなったと思う～
こういうときこそ物資の物流を逆に緊急車両扱いすればこんなことにはならないだろう～
前も言ったと思うけど高速道路上はガラガラ！
救援物資用の車が走ったところで大して邪魔にならないと思うけど。。。
みなさんはどう思いますか？




そんなときに富士宮の地震を知る～
日本は何とかなるんだろうか？？？

被災地～救援隊～４

救援物資はこの町に送ることに決めた～

イギリスとスペインのジャーナリストの通訳を頼まれたくのちゃん！
流暢な英語で役場の人のコメントを通訳する～

遺体安置所の係りの男性に被災状況や亡くなられた状況など質問した。
インタビューをこころよく引き受けてくれた男性職員。
ときどき「役場の対応が悪い」と　怒鳴り声をあげて食って掛かる市民も！

でも彼は鉄人か？そんなオオカミのような市民の暴言を受け止めて！
しかし彼の子供4人、両親の安否もまだ確認されていない。。。
被災後、家には一度も帰らず役人として一人で遺体安置所を切り盛りしている！！！
ジャーナリストの最後の質問が「自分の家族は無事だと思いますか？」
　　役人「信じています！」
どんなことがあっても職務を果たす！
その言葉に胸を打たれた！
ジャーナリストたちも心を動かされたようだった。。。
どこにでも英雄、偉い人はいるもんだ♪

いいのか？悪いのか？俺にはわからない！
でも俺は大切な人が一番！最優先！
俺には役人は向いてないね～♪

動かなきゃならないときはすばやく動くことが大切♪

被災地～救援隊３～

くのちゃんのおじさんのお寺で出来るを終えて
今回、持ってきた物資はくのちゃんの意向もあり　もっと緊急に物資が必要なところに持って行こうということになり
気仙沼方面に進路をとる！
あてはない～

途中～
川をさかのぼってきた津波が運んできた車や家の残骸が目につき始める～





自衛隊の車両が目につくようになる～




道路に土砂やがれき、車があふれかえる～
何とかどけて車が走れる場所をむりやり作ったという感じだ～
こうした道路復旧が遅くなればなるほど物資が届くのも遅くなり復興も遅れていく。。。
どうにかならないのか？

道路はドロドロだ。






線路も土砂で埋まってしまった～　鉄道も流されて。。。


外国からジャーナリスト、報道関係が目につく～


車の重さは軽いから一時的に水に浮く！
でもいろんなところに運ばれてしまうということになる！








メインの国道から海岸の方へ～　
みんなと別れて単独で港に向かってみる。。。
広い海？いや違う！　ここには家があって生活があった。
５００棟の家屋があったらしい～
今は津波に押し流されてほとんど家がない！


水の力は恐ろしい！
これは電柱なんだ！
コンクリートはボロボロにはがされて鉄筋だけが残ってグニャグニャになっている～
いったいどんな力が加わればこんなに破壊されてしまうんだ？




空には捜索のヘリが。。。




がれきの向こうの家は津波から逃れたようだけど
近くに行くと。。。







捜索隊とすれ違う～

行くのはここまででいいかもしれない。。。
でも見ておきたいという気持ちで奥へ向かう～
途中、裸足になって道路の上を流れる水流を越えていく。。。
冷たい！


冷たくて足がしびれて。。。



道路だったところはもう道路じゃない！
人間の英知が創ったものは　いとも簡単に破壊された！






すでに犠牲者は300人を超えたみたいだ！


















みんなのところに戻ろうとしたとき
捜索している自衛隊が車の窓を開けようとしている。。。
どうやら中で亡くなられていた人を発見したようだ。
車内からご遺体と身の回りの物がボートに乗せられて運ばれていった。
こころよりお亡くなりなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

ちっぽけな俺がここにいて何もできない！無力さを感じた～
じゃ～俺がやるべきこと？！俺にできることは無いのか？

被災した方たちはこれから復興するために大変なことがたくさんあるだろう～
石丸謙二郎さんもブログで言っていたけど
一生懸命！自分のできることをやる！
自分のやるべきこと！社会の一員としての仕事を！
停滞していては、支援はできない。
日本経済が回転していなければ、支援もおぼつかない。
その為には、自分が成さねばならない事を、
やめてはいけない。
頑張り続けることこそみんなよくなると！
信じよう♪

被災地～救援隊２～

くのちゃんの実家は崖崩れ～
少し危ない～



屋内の仏壇を立て直す～
こうしている間も余震が続く～
揺れ始めると　あわててくのちゃんは外へ飛び出す！
よほど本震の時はすごかったんだろ～？。。。


お寺に戻り手伝えることをやるだけ～
地震でお墓が破壊された～
こうしている今！　余震が続く～




地震でずれた瓦を復旧する～


3か所、損壊していて本震があったときは雪で雨漏りしたらしい。
割れた瓦の分を一か所決めて割れてない瓦を集めて2か所を完璧に修復する～
瓦のなくなった一か所はビニールシートで応急処置！


お昼は新潟で買ってきた弁当～
俺たちは食べられるだけ幸せ！


電気があるところまでご飯を炊きにいく作戦！
停電して電気も水もない！

ありったけの炊飯ジャーと水汲み用のポットを持って仙台の都心部へ


あいかわらずガソリンスタンドは長蛇の列～
燃料さえあれば県外に買い出しや脱出できるんだ！！！

被災地～救援隊初日～

おはよう～～～
ここのお寺もあっちこっち壊れたようです。。。


用水？　水を汲みに集まっている～



物資が足りない？
どこのコンビニでもたくさんの人が並んでいる。


やばいトンネル！ここを通り抜けないとここには来れない。
海岸沿いの国道は津波で通れないのだ～
よくここが崩れずに！！！奇跡？！


津波に船も押されて国道まで！


でもこのあたりもニュースでやっていた場所よりかは　津波の被害が少ないようだ。。。
地面の左側半分はドロドロでしょ！
ここまで津波の海水が来た～
この先に数十メートルにあるくのちゃん家は無事でした♪


ガソリン、灯油が売り切れ！
燃料が無いから車が動かせず支援、復旧活動が遅れている～
政府はどうなっているんだ！！！



緊急車両優先で被災地と非被災地と結ぶ高速道路は閉鎖されている！！！
これが物資の物流の妨げ！足枷？になっているとわかっているのか？
バカ政府の役人は今を生きなきゃならない人が必要としているものをとにかく運べ！
そして運ぶ人の道を解放しろ！
お前らの緊急車両はそんなにたくさん走ってないぞ

震災救援隊ＪＥＴ2～

（現在3月16日！無事、帰還して更新している）

ここで今回の救援隊の任務？は洞窟探検チームJETのメンバーであるくのちゃんとその家族の救援だ。
探検の時は熱い思いでメンバー同士の命を預合い活動しているJETメンバー同士の絆は太い！！！
どこでどんなことがあっても仲間に何かあったら必ず俺は行く！
うすっペラな人間関係が多い今！　そんな仲間がいるからそれぞれの人生も輝くんじゃないかな。。。

目的が達成できてからは時間が許す限り、現地で何か俺たちができることをやる！
自己満足なのだがそれでもやる！理屈じゃない！口だけではだめだ！何を考え何を行動できるかで人の命に価値ができると信じている♪

被災地に突入すると携帯電話、もちろんモバイルパソコンもダメ～情報を仲間とやり取りすることも断たれた！
ここからは独自の判断で行動～現地で情報収集
警察、消防、役所の機能は低下～　この広い街で何の情報なしで人ひとりを探し出すことはむずかしい～
ここである程度の行動を推理して絞り込む。
まず平日だから職場がある仙台市内で被災したとしてそこからどうした？。。。自分ならどうする？くのちゃんならどうする？
まず目指すところは自宅？ここは海岸から数十メートル？津波が怖いから行かないだろう？
じゃ～どこに？　一時的に同僚？友人宅に行ったとしても　最後は実家に行くような気がする。。。
ただ気がかりはくのちゃんが飼っていると思われる猫だ！　猫の安否を確かめるために本震後に家に戻って津波にあった可能性も否定できない。。。
でも無事を信じて第１目標地は実家に絞った！
住所をもとに聞き込みをして近づく～　真っ暗で街灯も無し！人も歩いていない。
表札すら見えない。。。本当に手探りだった。
探検家も街中ではお手上げか？
そんなとき道を歩いている男性を発見～　聞き込みをすると
どうやら彼はくのちゃんを知っているらしい～
近くのお寺にお世話になっているらしい！！！
俺たちは幸運だった！　教えていただいた真っ暗な道を俺たちは慎重に進む～
やっとこれかな？と思われるお寺に到着！
どうやらここの被災度は低いようだ！
外から怪しい3人組、通報されるかもしれない。。。
元気よくさわやかに外から「ごめんくださ～い♪」

感動の対面でした～
地震があってから眠れなかったというくのちゃん！
俺たちにあって号泣？していましたとさ。。。

いくつかの幸運と偶然！そして行動が成功へと導いたのでした。
本当に無事でよかった♪



停電で真っ暗です。
再会できたくのちゃんは怪我もなく元気そうでなによりでした。
何と！お寺の住職はくのちゃんのおじさんでした！！！
身を寄せる場所があって本当によかったです。
俺たちは安心しました♪
今晩はここで泊めてもらうことになりました～
明日は松島近辺の海岸近くにあるくのちゃんの家の様子を見に行きます～～～
連絡が取れていない親戚の聞き込みをしようということになりました。
ここからは出来ることをやります♪