未踏洞窟も見つけるためにボリビアに遠征~~~♪
3,000以上の高地から更にあっちこっちの山に登ったり降りたり~ハァ~ハァ~しながら
寝てる時も時々、大きく深呼吸していたり~笑
そんな探検家ライフを過ごしていると~友人の男塾!塾長の佐々木規雄から~どうしても!ウユニ塩湖に来い!と言われ~
帰国まで5日間ほど残っていたので~一路~ウユニ塩湖へ~
めちゃくちゃめんどくさかったが大きな荷物を担いでバスで~12時間かかって移動~
一応~嫌々~しぶしぶ~お決まりの写真を撮りまくり~笑
素晴らしかったのか?聞かれれば~素晴らしかった~♪
楽しくなかったのか?と聞かれれば~楽しかったっす~♪
男塾!佐々木塾長は~ウユニ塩湖の街に戻り~出発準備に入る~
これから傾斜のある未舗装で物凄い道を自ら選んで8,000Km以上をリヤカーを引いて歩く!
数百キロ~無補給なので食糧を中心に買い出しを始める。
俺も数日~やることないから~コバンザメのようにくっついている~笑
彼とは同じ~ストリームトレイルという主にカバンを作っているメーカーのアンバサダー
東京のストリームトレイルで1度だけ会ったことがあったが~再会!彼と話しているうちに
いっしょに歩きたくなってきて~次の村までリヤカーを引かせてもらうことになった!
吉田さんは特別に~ってことで男塾!への入塾を許可してもらった~
袋入りラーメンを50個~GET
俺は6個 GET
彼はとても質素倹約~つつましく?ストイックなアスリートだ!!!
ニンニクや野菜を切って~天日干しして乾燥させて保存食を自作~
ラーメン50個!をリヤカーの底に敷き詰める。
夕食だけが楽しみで~スペシャル豪華?にラーメンを2個だけ食べる。
25日分の食料になる。
リヤカーのパッキングの最終段階!
長距離をいかに~疲労を抑えリヤカーを引いて歩けるか?重さのバランスをシビアだ!
綿密に考えて載せていく~
今回は隣の村まで~約100km~
帰国するまで3日間だけこの地で動く時間がある。
軽くて~良さげな靴を買った!
俺も準備万端!!!
結局~再会から準備~3日間!2人がお世話になったホステル~!
俺と会ってから~どんどん体調が悪くなる塾長!
実は俺も数日前からめずらしく~下痢で~
どうやら塾長に何らかが感染したようで~笑
2人で交互に ブーブーおならの応酬が~~~
くっさ~~~
男二人!この部屋の中はもはや~危険レベルに~
俺は出国してから風呂に入っていない~笑
地味~~~に2人!歩き出しましたが~もうすでに14:00過ぎ~
基本~日没までにテントを張らないと大変らしい~
がっかりしたのが~ボリビアの首都に戻ってきてインターネットカフェでデータの整理をしていたら~洞窟の中の目の無い魚の動画とか
テント内の写真とか~消えてしまいました~泣
日中は気温15℃ぐらいなのに~日が沈むと一気!下がっていく~なんと!夜は-20℃以上になって
テント内の水やおしっこもすべて凍りつく!
なんでテント内におしっこがあるというと寒すぎるから~ペットボトルに~~~ジョジョジョジョジョ~
佐々木くんにとっては~たった3日だったけど~
俺にとっては~足が棒に~~~笑
良い経験をさせていただきました~
リヤカーマン&洞窟探検家~inボリビア
普段~歩きやすい道だと時速7.2~7.5らしい~
1時間で7.5Km
時速6Km~はすでに早歩きだ~笑
久しぶりに見た~
中東のオマーンという国の砂漠を車で疾走したとき以来~
陸で地平線っぽいのが見える~
終わりはいつ?と思える~延々!続く道を~ひたすら歩く~
足が棒~もう1mも歩きたくないんだけど~
これからウユニまでバスでもどり~そこから深夜バスでラパスへ~ペルーへ~アメリカへ~そして日本へ~先は長い♪
がっ!佐々木くんはそんなのに比べれば有り得ない距離を歩く~
8,000Kmだとそうだ~~~!ひょえ~~~
ウユニ行きのバスが30分後に出るが最後の食事と乾杯!お疲れ様と佐々木くんの安全を心で祈った
バスの中から最後の別れを~
気をつけて~ 力強く!歩いて行きました~~~!
男塾!塾長!クレージーな旅人!佐々木規雄~
朝はパン、昼はビスケットとチョコ、夜は袋ラーメン2個に乾燥野菜、ニンニク~栄養のある謎の物質をどんどん入れていってぜんぜん違う食べ物になっていく。。。笑
質素倹約~決して贅沢はしない!!!
彼は言っていた~
あえて未舗装の誰もが避ける悪路を選びたい!!!
自分の限界を見たい~越えたい~!ストイックすぎる彼をみていると~あ~俺は一般人だな~って♪
俺の心は日本へ~早く帰りたい!!! I LOVE JAPAN
辛いことも苦しい事も大嫌い~~~!快適ライフ最高~~~笑
美味しいモノがたくさんあって~~~便利で快適で~もう海外には二度と行きたくない~なんてもう時もある。。。
どんなに恵まれた世界に暮らしていても~どんなに楽しい時間を過ごしていても~
未踏の世界がそこにあるかもしれないと思うと~もうすでに心はそこにはいない
それがごく一般的な探検家なのです~