バスケットボールで終了のブザーと同時にきまるシュートを「ブザービーター」と呼んだりすることがある。
先週の対メンフィス戦でキングスのマイク・ビビーが試合をきめた3ポイントがまさにそれ。相手の抗議によりビデオ判定にもつれこむほどのビミョーで劇的なもの。
サッカーが流行りはじめたころ、野球ファンのオヤジの中には「サッカーには逆転サヨナラ満塁弾がないからねぇ」とのたまう人がいたが、アメリカンスポーツの場合は、たとえばアメフトなどでは「残り0秒逆転フィールドゴール」なんてのがあるように、こういう劇的なオチが常に起こるように作られている。
え?で、このハナシのオチはどこかって?
前の「ビーボーイ」に“ビビ”らされた記事の厄払いという意味で「“ビー”がらみ」の景気のいい話題をもってきただけ(笑)。
ライムにはライムでお返しだ!…みたいな。
あと日本のスポーツ新聞だったらこんな見出しになるかな…っていう。でも野球中心の日本では“サヨナラ3点弾”なんて言い回しになるかもね。
先週の対メンフィス戦でキングスのマイク・ビビーが試合をきめた3ポイントがまさにそれ。相手の抗議によりビデオ判定にもつれこむほどのビミョーで劇的なもの。
サッカーが流行りはじめたころ、野球ファンのオヤジの中には「サッカーには逆転サヨナラ満塁弾がないからねぇ」とのたまう人がいたが、アメリカンスポーツの場合は、たとえばアメフトなどでは「残り0秒逆転フィールドゴール」なんてのがあるように、こういう劇的なオチが常に起こるように作られている。
え?で、このハナシのオチはどこかって?
前の「ビーボーイ」に“ビビ”らされた記事の厄払いという意味で「“ビー”がらみ」の景気のいい話題をもってきただけ(笑)。
ライムにはライムでお返しだ!…みたいな。
あと日本のスポーツ新聞だったらこんな見出しになるかな…っていう。でも野球中心の日本では“サヨナラ3点弾”なんて言い回しになるかもね。
言われてみればそうかも・・・。
アメリカ人の好み?
でも、サッカーでロスタイムでゴールが決まる・・・なんてのは劇的なオチには入らないのかしら?
バスケの“ブザービーター”は興奮しますね。
サッカーといえばこないだの北朝鮮戦よかったすねー。あれはもちろん劇的ですよ。
UEFAチャンピオンズリーグのバルセとチェルシーの試合も興奮しました。
もちろんサッカーに限らずこないだの五輪の体操とか劇的な結末はありますけどルール作りの点から“仕組んでる”という例で言ってみたんです。
アメリカンスポーツって毎年のようにルール改正したりして客を飽きさせないように工夫してますよね(点が入りやすくするとか、試合運びを迅速にするとか)。
もちろん軸には「TV向き&アメリカ人好み」っていうのがあるんですけど。
逆転劇の演出という意味では試合ルールというミクロな点だけでなく、特にNFL(アメフト)なんかは「ウェーバードラフト」「サラリーキャップ」「対戦組み合わせ」というマクロなところでも徹底して“下克上”を起こりやすくしていますよね。こういうところを日本のプロ野球にも見習って欲しいと思います。
…そう私のツッコミたかったのは野球。
昨季のパのプレイオフって春の段階から「これはいける!」って思ってました。優勝の価値が下がるって言ってる人がいましたが、だから面白いんじゃん…っていう。たまたま前半ケガ人で出遅れたものの後半メンバーが揃って実力を発揮したチームは充分、覇者の資格ありといえると思いますし。
で
結局、シャンソン化粧品が勝っちゃいましたね…。