その“通り”に行くのは久しぶりだった。ところがそのあたりにあったはずの“あの馴染みの店”がない…。そこには大リーグとかNBAのユニフォームや帽子、プロレスのフィギアんどを売る、いわゆるアメリカンスポーツグッズの店があったはずなのだが…。
よく見るとその付近にある店のウインドウの中にベースボールキャップを発見。看板を見上げるとメジャースポーツのキヤップを作っている米メーカーのロゴがデカデカと書いてある。どうせほとんどいつも帽子が本くらいしか買わないからそれでもいいやと思って何も考えず店内へ。
ギロっ!!
「いらっしゃいませ」という声は確かに聞こえたのだが、それよりもこのコアーイ目つきに圧倒された。
「ギロっ」て音が聞こえてくらいさ。ホントなんだ。
よくみると、その店員をはじめ店じゅうが“ある人種”で埋め尽くされていたのだ。
Bボーイたちだ。
なんかFLOWのKOHSHIみたいな風貌のにいちゃんたちがジロジロ見てやがる。(断っておくけどFLOWは好きだからね…あくまで外見の説明だから)
思わず踵を返しそうになったが、ここで出てったら負けだ…とワケのわかんない思考に突入。
ヤツらときたらあいかわらずの目つきで「ヤワでダセーやつは場違いなんだようっ」とでも言いたげ。
あれ?どれが店員でどれが客だかわかんなくなった。
っていうかぁぁ、みんな同じカッコで没個性ぢゃねーかよ。
寺で修行させられてる元ヤンみたいだぞ、そのアタマ。
っていうかぁぁ、ここに売ってる品揃えってぜんぜん“っぽく”なくねー?。
単ブランドショップでもアディダスとかだったらまだヒップホップっぽいけどさぁ
●●●●●ブランドのみって。ただの大リーググッズの店ぢゃねーか。(●●●●●って純粋に帽子ONLYなメーカーだし)
これだったらおいらが被ってるデューク大悪魔ロゴのRAGGED(初めから破けてるというみすぼらしい仕様)キャップのほうがよっぽど“っぽく”ねーか?
あれ?そーいや、こいつらミョーに小綺麗だな。…っていうかおいらよりよっぽど金ありそうだ。チクショー。日本には昔、デブのPUNKというワケわかんねー種族がいたが、金持ちのHIPHOPはありってか?…。
それにしてもこの雰囲気で●●●●●ブランドはやっぱりねーよな。まぁ、苦し紛れに片隅のほうに無理矢理スプレーのラクガキみたいなロゴのヤンキースの帽子置いてるけど(←ホントは呼び方があるけどそれ書くとメーカー名バレバレ(^_^;))。
いまどき露天のバッタもんの帽子売りでもKANIとかFUBUとかのブランド売ってるぜ。(そういうバッタもんと思われる「DJ HONDA」ロゴの帽子を被ってる老人が一時期、街に溢れたときは笑った)露天のほうがよっぽどヒップホップだぜ。
しかしこれをHIPHOPな店として出店したのだとしたら、これこそ外資系企業にだまされちゃったな…って感じ。それにアメリカンスポーツグッズショップとしてだって●●●●●ブランドのみじゃアピール薄いって。
もうボロクソだな(笑)。でももちろんこれらは心の声だ。しかも念のためものすごく「小声」だ。こやつらの中に超能力者がいないとも限らないからな。Human beat boxならぬHuman beaten boxにされたらかなわんし…ブツブツ。
しかし、コイツらメジャーになったらタモさんとかに「オレらぜんぜんコワクないっスよ。フツーっす」とかヘラヘラしちゃうんだろうな。…って別に、こいつらがみんなラッパーとは限らなねーか。いや、でも今活躍してるアイツとかアイツとかは元はこんなだったかもしれねーぞ。…ともう完全に自分でもワケかわかんなくなっている。
こうなったら何か買って帰ってやる。
こおなったら…ってどうなったらだ?(謎)
でも、会計のときになめられてポイントカード作ってくれなかったらどうしよう?…そもそもこの店にポイントシステムがあるかどうか知らないんだけどね(笑)
よし、これだ。
…って値札がねーよ。
おおむねこの手の帽子は3800円くらいのはずだが、店によっては全く同じ商品なのに7800円とか8900円とかで売ってるとこあるからな。
…聞くか?
でもこの状況で聞いて買わなかったら負けか?
…くそー、こうなったら…
次の瞬間、私は小走りで出口へと向かっていた。よくみたら店の外にもそれ系の輩がたむろしていた。なんのことはない単なるたまり場と化していたのか。
充分に距離をとってからおいらは思いっきりこう叫んでやった
「てめーらは一人分の売り上げ失ったんだからな!バーカ!」
もちろん心の中で…だ。
よく見るとその付近にある店のウインドウの中にベースボールキャップを発見。看板を見上げるとメジャースポーツのキヤップを作っている米メーカーのロゴがデカデカと書いてある。どうせほとんどいつも帽子が本くらいしか買わないからそれでもいいやと思って何も考えず店内へ。
ギロっ!!
「いらっしゃいませ」という声は確かに聞こえたのだが、それよりもこのコアーイ目つきに圧倒された。
「ギロっ」て音が聞こえてくらいさ。ホントなんだ。
よくみると、その店員をはじめ店じゅうが“ある人種”で埋め尽くされていたのだ。
Bボーイたちだ。
なんかFLOWのKOHSHIみたいな風貌のにいちゃんたちがジロジロ見てやがる。(断っておくけどFLOWは好きだからね…あくまで外見の説明だから)
思わず踵を返しそうになったが、ここで出てったら負けだ…とワケのわかんない思考に突入。
ヤツらときたらあいかわらずの目つきで「ヤワでダセーやつは場違いなんだようっ」とでも言いたげ。
あれ?どれが店員でどれが客だかわかんなくなった。
っていうかぁぁ、みんな同じカッコで没個性ぢゃねーかよ。
寺で修行させられてる元ヤンみたいだぞ、そのアタマ。
っていうかぁぁ、ここに売ってる品揃えってぜんぜん“っぽく”なくねー?。
単ブランドショップでもアディダスとかだったらまだヒップホップっぽいけどさぁ
●●●●●ブランドのみって。ただの大リーググッズの店ぢゃねーか。(●●●●●って純粋に帽子ONLYなメーカーだし)
これだったらおいらが被ってるデューク大悪魔ロゴのRAGGED(初めから破けてるというみすぼらしい仕様)キャップのほうがよっぽど“っぽく”ねーか?
あれ?そーいや、こいつらミョーに小綺麗だな。…っていうかおいらよりよっぽど金ありそうだ。チクショー。日本には昔、デブのPUNKというワケわかんねー種族がいたが、金持ちのHIPHOPはありってか?…。
それにしてもこの雰囲気で●●●●●ブランドはやっぱりねーよな。まぁ、苦し紛れに片隅のほうに無理矢理スプレーのラクガキみたいなロゴのヤンキースの帽子置いてるけど(←ホントは呼び方があるけどそれ書くとメーカー名バレバレ(^_^;))。
いまどき露天のバッタもんの帽子売りでもKANIとかFUBUとかのブランド売ってるぜ。(そういうバッタもんと思われる「DJ HONDA」ロゴの帽子を被ってる老人が一時期、街に溢れたときは笑った)露天のほうがよっぽどヒップホップだぜ。
しかしこれをHIPHOPな店として出店したのだとしたら、これこそ外資系企業にだまされちゃったな…って感じ。それにアメリカンスポーツグッズショップとしてだって●●●●●ブランドのみじゃアピール薄いって。
もうボロクソだな(笑)。でももちろんこれらは心の声だ。しかも念のためものすごく「小声」だ。こやつらの中に超能力者がいないとも限らないからな。Human beat boxならぬHuman beaten boxにされたらかなわんし…ブツブツ。
しかし、コイツらメジャーになったらタモさんとかに「オレらぜんぜんコワクないっスよ。フツーっす」とかヘラヘラしちゃうんだろうな。…って別に、こいつらがみんなラッパーとは限らなねーか。いや、でも今活躍してるアイツとかアイツとかは元はこんなだったかもしれねーぞ。…ともう完全に自分でもワケかわかんなくなっている。
こうなったら何か買って帰ってやる。
こおなったら…ってどうなったらだ?(謎)
でも、会計のときになめられてポイントカード作ってくれなかったらどうしよう?…そもそもこの店にポイントシステムがあるかどうか知らないんだけどね(笑)
よし、これだ。
…って値札がねーよ。
おおむねこの手の帽子は3800円くらいのはずだが、店によっては全く同じ商品なのに7800円とか8900円とかで売ってるとこあるからな。
…聞くか?
でもこの状況で聞いて買わなかったら負けか?
…くそー、こうなったら…
次の瞬間、私は小走りで出口へと向かっていた。よくみたら店の外にもそれ系の輩がたむろしていた。なんのことはない単なるたまり場と化していたのか。
充分に距離をとってからおいらは思いっきりこう叫んでやった
「てめーらは一人分の売り上げ失ったんだからな!バーカ!」
もちろん心の中で…だ。
何だか、大変でした?
一つのブランドだけだったんですかぁ。
へぇ~!!
単なる溜まり場?
原宿っすか?
もう、世の中なめきっている若者多いですよね~。あ、でも最近何故かやっぱり若者より年配、失礼な年配がむかつくんです・・・、と話それてごめんなさい(^_^;)。