今夜、9時からマッドマックス、ネトウヨ予備軍は括目せよ！～土曜プレミアム・映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」 地上波初放送

玉袋筋太郎氏が昨日のラジオ番組「たまむすび」のオープニングで自身のマッドマックス愛を語ると、
外山惠理アナは1作品みたけど
ただただ砂漠を走って、人が放り投げられて、たまに刺さったりしてるだけで
よくわからなかったと返す。
散々、玉さんの蘊蓄を聞いたのちに
なるほど、映画みる前の予習というものは大事ね、と納得し
「見るわ」ということに
かくしてTBSの社員がフジテレビの番組視聴を確約する様子が放送されるという画期的な瞬間だった。

さてこのマッドマックスといえば
あの「北斗の拳」のネタもとだけど

キャラデザインからなにからなにまでパクり
みんな知ってるくせに
なるべくなかったことにしてるかのような気持悪さ
ここに日本のサブカルとその信者をめぐる構図の縮図がある

昭和のサブカル&カルなんて
パクりだらけのクソだめのようだった

が

ここにきてなぜか懐古趣味とニッポンすごいの波にのって
くそだめの代表選手だった歌謡曲の凶悪犯たちまで
いつのまにか全員釈放されてしまっている

当時あまり裁判にまではならなかったのは
日本が3等国すぎて相手にされてなかっただけ
金にモノをいわせてデヴィッド・フォスターに河合奈保子をプロデュースさせるなんて、ほんとうに恥ずかしいことをしていた
音痴の金持ちがカーネギーホール借り切って
録音して出したCDなんてのがあったけど
それレベル

ネトウヨの好きな「民度」というコトバを使うなら

民度が地を這っているのがニッポン

歴史修正主義はカルチャーにも及んでいたか…

予告でも見られるGuitar Guyだけでも
ハリウッドの勝ち！（2以降は米と合作）

昭和～平成の凶悪事件

凶悪犯その1

 

被害者その1 

　なんか薬丸くんがえらそうに、社会問題に対してコメントして るのを見るとこの曲がうかんできてアタマにはいっこないよ。

　当時はナイトレンジャーなんて速弾きだけの商業ロックなんて思ったりもしたけど、今見るとアメリカってやっぱ常に日本の数年先いってたんだな…と。っていうかこいつらレベルでも日本のへたなアカペラバンドよりコーラス巧い。

凶悪犯その2

被害者その2

　驚くべきは、今はしれっとあたかもカバー曲のような表記になっているけど、訴えられるまでは（数少ない訴えられ案件）八神純子作曲となっていた。ネットでみると発売時期が近いのでシロぢゃないか？という業界人の意見があったとかあったけど、これを「偶然の一致」と判断できるってどんな音楽関係者だよ（苦笑）

　この曲、来週のミュージックフェアで貴重映像として流れるよ。みんなでバズろう（笑）

凶悪犯その3 

被害者その3

　おしゃれな人気者の罪はファンも業界もあげて隠そうとする風潮は平成になって顕著に。洋楽をパクったアン・ルイスのそのまたパクのサカナクションの曲、ドラマ再スタートでまた表舞台に…。やつが知性とアーティスイックの先端を走ってるみたになってる日本の文化レベルって…。

被害者その4

この加害者、連続窃盗犯の佐野元春くんのスタジオ録音はどうやら逃亡中につきネット動画ではみつからず。（佐野くんの疑惑曲のスタジオ録音はのきなみ削除の模様）

  そのかわりに

ただただ笑える。

こんな松本人志がエンタテインメントの先端を走っている日本てなんてステキなんだ。