「盗み」発覚もカルチャーカーストの上層部たるサカナクションは一切お咎めも炎上もなしらしい。パクリの筒美京平センセーもも亡くなって神様になったらしい。とかく世間は不公平だ。
それならそれでいいが、とりあえずLuv Yaクローンの系譜を紐解くことで日本人の民度について考察してみましょうという企画。
これが大元のご先祖様
★『愛のシャリオ』(1961 )
あのイージーリスニングの巨匠ポール・モーリアがフランク・プーセルと共作でリリースしたインスト曲。
★『I Will Follow Him』Peggy March(1963)
カバーというか、歌詞をつけて歌ったバージョン。
これが一番有名でしょう。
さあここからが
ジャパニーズパクリーズ
★『絶交 』三谷晃代(1976)
★『逃げろお嬢さん 』ピンク・レディー(1977)
★『愛のコーヒー・ブレイク 』パティ(1981)
動画がないので販売サイトで試聴をとうぞ。
でもサビの手前でフェードアウト(爆)
★『 走れ!ゴーインBOY』イーグルス (1983)
★『LUV-YA(ラブヤ)アン・ルイス (1985)
★『コンフュージョン』たけし軍団(1987)
これも動画なかったので試聴でどうぞ。
★https://sp-m.mu-mo.net/music/154416/★
★https://sp-m.mu-mo.net/music/154416/★
★『 さよなら文明 』爆風スランプ(1992)
こんなにあるんだったらもう、パプリックドメインでいいぢゃんって思うかもしらんが日本人しかやっとらんのがひっかかる。(一応、英語で類似曲検索かけてみたら50曲くらいリストが出てきたんだが、全然似てなかった。)
そんなわけでそんなクローンの中でもサカナクションのモスはダサいのを通り越して卑劣ですらあります。その姿勢が。
もともと「ルパンの娘」という作品はパロディ味満載なので、映画とかいろいろ引っ張ってくるのはありだと思うのですが、このサカナときたら、たとえば「ロミオとジュリエット」とか「横浜リリー」とか、見てるほうが思わずニヤリとしてしまうような引用とはあきらかに文脈が違います。っていうか前にもかいたけど山口一郎 くんは番宣番組であらかじめ「山本リンダとC-C-Bとトーキングヘッズです」なんつって「先回り」してニセのアリバイを置きに行って、もうね、隠す気まんまんなのね。あえてのパロディではなくただのパクりぢゃ~ん。ダッサぁ、ダッサぁ。
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