1966年、ニューヨークのインディカギャラリーで催されたオノ・ヨーコの個展には少額の料金で観覧者が自分で作品に釘を打ち込めるという作品があったそうな。
ジョン・レノン自身がローリングストーン誌のデヴィド・シェフに語ったハナシによると、ギャラリーオープン前夜に訪れたジョン・レノンはその作品を前にして現金を持ち合わせてなかったのだが、「じゃあ5シリングで釘を打たせてあげる」とヨーコはいったのだとか。
するとジョンは想像上のコインを払うから想像上の釘を打たせてといった。それが二人の出会いだった。
ジョン・レノン自身がローリングストーン誌のデヴィド・シェフに語ったハナシによると、ギャラリーオープン前夜に訪れたジョン・レノンはその作品を前にして現金を持ち合わせてなかったのだが、「じゃあ5シリングで釘を打たせてあげる」とヨーコはいったのだとか。
するとジョンは想像上のコインを払うから想像上の釘を打たせてといった。それが二人の出会いだった。
これがロマンチックなハナシとして成立するのは実際には何人もなんの負債も負担も強いられないからだ。
政府はなんでもかんでもリモートでやれといっている。想像の釘で建てた家に住めとでも?…そう、配送とか、リモートできない職種の多くはインフラにからんでいる。
新しいライフスタイル? 「リモート飲み会」ときやすく言うけど、それが定着したら今度は居酒屋は開店休業状態だ。それだけぢゃない。経済はヒトの移動を前提として成り立ってきた。なんとかヒルズとかアホみたいにあちこちにたてたランドマーク群は現代の巨大遺跡と化す。ゼネコンべったりだった政権の遺産ともいえる。
感染症で休校が続くと10代の妊娠が増えるというデータもあるそうだ。
「実業」である配送業の方がおっしゃっていたが、コロナ以降、酒類の配送が増えたのでアルコール依存症が増えそうでこわいと。断酒会など「現役」へのカウンセリングも中断されているらしいから、状況はさらにひどいだろう。
「実業」である配送業の方がおっしゃっていたが、コロナ以降、酒類の配送が増えたのでアルコール依存症が増えそうでこわいと。断酒会など「現役」へのカウンセリングも中断されているらしいから、状況はさらにひどいだろう。
失業が1%ふえると2400人自殺も増えるのだとか。このままだと累計27万人自殺者が出ると試算した京大教授もいた。
「仮定のハナシにはお答えできない」
がカッコイイおとなのセリフと勘違いしてきた国会議員には想像力などあるはずもない。
「想定外」という便利なコトバもセットらしい
がカッコイイおとなのセリフと勘違いしてきた国会議員には想像力などあるはずもない。
「想定外」という便利なコトバもセットらしい
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます