すべてのはじまりは→ココから
イラレの5.xのらせんツールで描ける螺旋は線の間隔がベタ(等間隔)な渦巻きだ。これはアルキメデスの螺旋と呼ばれる螺旋と同じものだ。 それに対してベルヌーイの螺旋とも呼ばれる対数螺旋というのはアンモナイトやオウム貝の殻のように螺旋の内と外とでだんだんと輪の大きさが変化していく渦巻き。 ver6以降のイラレではこっちの種類しか描けない。(但しCSに関しては起動したことすらないので未確認)。コマンドキー(winはCtrl)や矢印キー駆使して変形させると、なんとなくそれっぽい雰囲気には近づくけど完全なベタにはならない。 今、あなたがうっとうしいと感じているであろう、このページのアイコンは実はアルキメデス式のベタな螺旋軌道上を回っているんだけど、内側にいくにつれてサイズが小さくなるようにしてあるという視覚効果を施したことによって、或いは対数螺旋的な軌道と錯覚するかもしれない。 …そんなわけでイラレで作ったパスをどう使うのか?これが今回のヒント |
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